25~32集
地下にいる間に、裘德考や陸建勛、陳皮、霍三娘らが手を組んで、張啓山、二月紅を罠にかける手はずを整える。ほらほら~w
二月紅は、日本軍のスパイだという理由でとらえられ、拷問される。その間に、陳皮が紅家の屋敷を乗っ取る。
張啓山は、地下から戻って以来、体調も精神状態も平常ではなく、寝込んでしまう。彼の地位を狙う霍三娘だが、こちらはうまくいかない。でも、彼の体調はますます悪化。二月紅がスパイと自白したという理由で、張啓山にも陸建勛たちの手がせまるが、尹新月が長沙から逃がすことに成功。
こういう無理な財産乗っ取りができるのは、薬を手に入れるために全財産を抵当に入れたからですが、この辺のやり口はなにわ何とかの金融漫画を見てるみたいです。
長沙から逃げた張啓山を探す斉鉄嘴と張副官の二人は白喬塞という少数民族を訪れ、そこでの勢力争いに巻き込まれる。
そこに、霍三娘の手引きで逃亡した二月紅も姿を見せる。霍三娘は、二月紅には惚れているけど、霍家の勢力拡大のためには悪事もいとわないという設定のようです。
逃げたとはいえ、二月紅もぼろぼろなんで、寝込んでしまう。霍三娘だけでなく、白喬の大土司時懐婵も二月紅に惚れた模様。モテ男ですな。でも、本人は死んだ妻一筋。
やっと見つけた張啓山には医者をしている尹新月のいとこがついているが、妄想にとりつかれて、正気を失っている。
というメインの二人がボロボロな情況ですが、先週分に比べれば今週分は気楽に見ていられました。やっぱり、緩急つけてくれないとね~ただ、我慢するだけの話が4集も続くとうんざりしますわ。やっと舞台が切り替わって、動きが出てきたんでホッとしたところ。
主役が寝込んでいたので、周囲のみなさんが大活躍。特に、今回大活躍なのは張副官。八爺と二人、白喬と黒喬の争いに巻き込まれてしまうのですが、戦力的には邪魔にしかならない八爺をうまく立てながら、大活躍。短刀一本で顔色変えずに次々敵を倒していく必殺ぶり。
そういや八爺の算術もやっと役に立ったようで、無事に霧の中から抜け出してました。
明日からしばらく視聴も更新もできないんで、ざっくり備忘録代わりです。