4年ぶりの武侠ツアーに参加してきました。
いろいろあったために4年ぶりになりましたが、懐かしい皆さんとご一緒に曲阜、水滸影視城・水泊梁山、泰山と青島の4泊5日の旅を楽しませてもらい、帰国したところです。
ほんと楽しかったです~
でも、迷子がこの旅をどれだけ楽しみにしていたかというと、さっさと曲阜・泰山の旅という書庫を一ケ月以上も前から作ってあったという事実からも分かっていただけるかと思います。
しばらく旅日記にお付き合いを~
1日目 8月19日 青島→曲阜
青島の空港で成田からの参加者と合流したところからスタート。
台風がうまくよけてくれたので、心配したほどの揺れもなくあっという間に到着した感じでした。
でも、客席にテレビがなくてビデオ見られなかったのが、残念。
青島から曲阜まで、中国版新幹線和諧号で移動。ビールとかおつまみとか買って、気分は修学旅行?
現地ガイドの王さんによると、普通の特急程度の速度しか出せない部分と時速300kmですっ飛ばせる部分があるので、時間的距離が短縮できてないということ。ほんとに境目の済南を過ぎるとスピードがきっちり変わるw
でまあ、15分遅れで曲阜に到着。ところが、この15分遅れが痛かった。
曲阜駅についた一行計13人。荷物を引っ張って、駅舎の外へ・・・「ホテルのバスはどこかな~」とガイドさんにくっついて、歩き出した途端、ばたばたっと大粒の雨が降り出しました。あっという間に、一面池のようになる、傘も役立たないほどの勢いで雨が降り続く・・・
和諧号に乗ってる間にも時折ざっと降ってはいたので、すぐやむとたかをくくっていたら、これが止まない。
バスは駅に近寄れない、荷物ひっぱっているんで、そこまで行けない。
どうしようもなくて、最後にはタクシーを雇ってホテルまで行くことになりました。
ほんとに15分遅れていなければ、問題なくバスに乗ってさっさと市内に移動できてたはずなんです。
でも、これが後の厄払いになったのか、今回の旅ではこれ以後雨の心配をしなくて済んだのでたすかりました。
移動手段の方は、最後までいろいろありました。ま、順番に・・・
ようやくホテルに着くと、遅くなったけど、食堂スタッフが待っていてくれて、曲阜の食事を楽しめました。
曲阜での宿舎の闕里賓館は隣が孔府・孔廟といういい場所にありました。このホテルの名前がすぐに読めたのも、パッと変換できたのも言闕@琅琊榜のおかげw
ホテルの夜の楽しみはテレビw
中国に旅行してもテレビにだけは困らない人間。ちょうどオリンピックもやっていたので、そちらを楽しんでいた人もいましたが、そっちへの興味はゼロなので、「ドラマはなにやってるんかな~」とザッピング。
ネット配信で中国全土の電視台からの番組がはいってくるんで、ザッピングするのにも時間がかかった。でも、この状況はうらやましい。
民国時代のドラマが結構あったような感じですが、古装のほかには、ホームドラマ、戦争ドラマ、リアリティ番組が目につきました。ドラマは新旧取り混ぜて、やってました。琅琊榜も朝の5時から重慶のテレビ局で2集連続。遇数回ばかり見てきましたw
今さら見なくてもいいのに、なんか本場で見てる感がうれしいお調子者。
王凱の出てるファミリードラマだか恋愛ものは見かけただけでパス。幻城は20集の半分くらい見られました。日本で見てた続きを普通にこちらで見られるのもなんか楽しいです。老九門は見つけたときには終わってた。あと初めて見た鄧超っぽい人が主演の古装ドラマがちょっと面白そうだったので、後でチェックしてみます。
ということで、一日目終了。
続きは、五覇崗の後ということでよろしく~