江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

曲阜・水滸影視城・泰山の旅 その2

 8月27日の五覇崗会に参加の皆様、お疲れ様でした。
 年のせいで二次会途中で失礼しましたが、私も一年分きっちりと楽しませていただきました。
 こちらの報告もしなきゃいけないんですが、忘れないうちに武侠ツアーの方を続けさせていただきます。

 さてと・・・・

2日目 8月20日 三孔(曲阜

 前日とはうって変わった好天のもと、三孔巡りからスタート。
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 曲阜は、孔子の故郷ということで、孔子を祭る孔廟の他、一族が20世紀まで住んでいた屋敷孔府、少し離れた孔家一族の墓地孔林の三つ、まとめて三孔というそうですが、の世界遺産があります。観光客的にはとにかく町中が孔子で生活しているんじゃないかという感じがしました。

 なので、朝も9時半出発とゆったりした日程。朝から、ホテル近くの孔府周辺の露店を覗いたり、土産になりそうなものを探したりする余裕もありました。

 ここはとにかく孔子の町なので、売っているものはみんな何かしら孔子がらみ。孔子扇子、孔子しおり、孔子壁掛けetc

 27日に開かれる五覇崗会になんか土産でも・・・と思って、同じ参加者の飯香幻さんといろいろ見たのですが、邪派に武器になるものを与えるなという声もあり、ごくごく安全な孔子竹簡風しおりを購入。小学生の夏休みの宿題風の弩とかリアル手榴弾とか薬きょうで作ったおもちゃとかかぐわしいものは自主規制しました。

 ホテルに戻って、改めて孔廟に出発。
 大成殿
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 乾隆帝の字
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 この旅で、あっちでもこっちでもであったのが「乾隆帝
 あっちにもこっちにも字を残す、自分の休憩所を作る、娘を嫁に出す・・・エピソードもいっぱい。ほんと「乾隆帝ツアー」でした。

 この辺の扁額も乾隆帝の遺墨だらけ。ま、雄渾とした筆致でうまいから許すw
 時々、悪筆なくせにこれやるのとかいるんだよな。あんたは字を書くなって人。

 孔廟の隣が孔府。

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 孔家の当代は今は台湾アメリに住んでいるとか。いろいろ嫌になったそうで・・・まあ、わかる
   (ZODIACさんから。ご指摘いただいて訂正しました。ありがとうございます!)

 孔廟にたくさん立てられていた石碑に残る傷跡は文革中の紅衛兵の仕業だそうで、痛々しい。

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  画像が重くて入らないので、続く!