江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

曲阜・水滸影視城・泰山の旅 その3

2日目 8月20日 三孔(曲阜)続き

 昼食の後、参加者一同の希望で書店に。私は琅琊榜三冊本をさっさとゲット。鬼吹灯とかも気になったんだけど、シリーズが長いので自分の言語力を考慮して・・・読めないだろ!・・・自粛。古龍の三小爺的剣は薄いのが二冊だったので、なんとかなるかも~と購入。他の方が見つけたペーパークラフトにも目移りがして、これも買ってきました。
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 帰国してから、琅琊榜のフィルムを外したら、絵葉書がおまけに封入されてました。

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 この後、市内バスに乗って、孔林へ。ここは孔家一族が今でも埋葬される墓地ということで、私たちがここを離れるときに祭事の用意をして、弔いの白い着物を着た人たちが集まってきているのに出会いました。

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 見学は、カートでぐるっと回ってきたわけですが、各世代の孔子の子孫たちの墓が、当主は立派な門付きの墓、一般人は墓石だけ・・・と広い敷地内に点々とありました。

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 孔子墓所には、子貢が三年籠った庵とかもありましたが、まあそのへんは察し・・・ということで。
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 孔子の墓碑は前後二つになっていました。王が二人じゃマズいから、王の縦線を思い切り長くして、しかも前の台で一番下の横棒を見にくくしてという話はこれだったんだと確認。

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 孔林からホテルは少し距離があるので、今度は馬車に乗って戻りました。御者入れて総勢14人。馬一頭で大丈夫かとなんか悪いことしてる気分でした。御者いわく、蒙古馬だから大丈夫と。確かに4,5人しか乗ってない軽そうな馬車をとっとと追い抜いて、ドヤ顔してました。

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 この日は、孔家の料理ということで「論語」とか書いたスイカとか出てくるんじゃないか?とか、言ってたらほんとに出ました。冬瓜でしたがw

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 曲阜の料理はきのことか野菜、いもとかが豊富で、おいしかったです。

 武侠ツアーとしては、ゆったりまったりな曲阜の一日でした。3日目はそうはいかんかったわけで・・・以下、次回!

PS

 孔子や三孔に関することは、私にはうろ覚えの知識しかないので、間違ってたらご指摘ください。もっともほかのこともですがw