1~3集 何が2じゃ?
復活青雲志。
青雲志2とは言うもののタイトルの青雲志の横に2とくっついただけで、オープニングもエンディングも何一つ変わってません。そのまんま。
てっきり第2部は来年送りだと号泣してたのに、こんなに早く出てくるなんて予想外。先月の大結局1集だけ残して、1週間も待たせたのは何だったんだ?
まあ、出たら見ますけどね~~
とにかく、ここから
第2部と言っても、話はそのまんまつながってるし、というかなんにも区切られてない。最初にこれまでのお話的なまとめが少々あったのだけが、第2部を感じさせる。
碧遥を復活させるための霊石を探す小凡。
青雲派の掌門道玄に殺されかけたときに感じたのは憤怒だけだった、もはや青雲山に戻る気はなく、碧遥を生き返らせ二人でどの派にも属さず生きていくという決意を林惊羽たちに告げる。
霊石を探すのは小凡だけでなく、鬼王との対決で傷ついた玉陽子を回復させようとする蒼松も探している。
小凡を捕えるように命じられている林惊羽たちだが、結局は彼に協力している。彼らとの友情、師父師娘への恩義はあるんだけど、青雲山には愛想をつかしたってところです。
その青雲山の方では、掌門たちが死んだり戦いで傷ついたり、武功を失ったりして、世代交代進行中。でも、まだ道玄現役だし、蒼松に次ぐ第2のスパイ萧逸才の正体もばれてないんで、なにかやらかすでしょう。
小凡に同行し協力するのは、毒公子こと秦無炎。二人の協力で入手寸前までいった霊石だが、蒼松と玉陽子に邪魔され、破壊されてしまう。蒼松、蜈蚣と合体して退場・・・
粉々になった霊石のかけらを握りしめて、碧遥と鬼王のところにもどってきた小凡。
小凡を黙って迎える鬼王がいい味出してます。
期限の7日が過ぎ、もはや碧遥を生き返らす手立てはない。
幻城みたいにあっさりと死んだり生き返ったりを繰り返しはしない模様。
人懐っこかった小凡の性格が、碧遥を失いかけているという悲哀や緊張と青雲山への絶望から一変しようとしています。もう後一歩で闇落ちというところまで来ていますが、今週はまだでした。
なんか人の不幸を待ち構えているみたいですな~
さて、こんな感じでスタートした「第2部」ですが、仕切り直したかいあってか、テンポよく話が進んでいます。
今度はたった18集だけの予定。なんかまた中途半端に「続く」にありそうな悪い予感もしないでもないが・・・
とにかく一応の結末つくまでやってくれたらいいわ。高望みはしないことにした。