江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

青雲志2 その5

13~15集

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 どうやらやっぱり18集で大結局らしいです。
 
 鬼厲が鬼王宗を離れた後。焚香谷の李洵が横取りした玄火鏨を取り戻すために、秦無炎と金瓶児は一芝居うって、美人計を仕掛ける。それにあっさり引っかかった焚香谷の燕虹、李洵は疑いを持って秦無炎の武功を廃したりしてるけど、毒が体に滲み込んでる秦無炎には、そうショックでもなさそうです。
 
 こちらの動きとは別に、鬼厲も野狗を伴って姿を見せ、青雲山の林惊羽、陸雪棋に簫逸才も玄火鏨を魔教から守るという名目でやってくる。この簫逸才、もう体に入った獣神の気が抑えきれなくなっていて、青雲山の掌門の一人商正梁を襲っている。
 
 焚香谷内部での権力争いを利用した秦無炎たちの計略が功を奏して、玄火鏨の隠し場所を知った小凡はそこで300年にわたって捕らえられていた九尾狐妖小白を助け出す。
 
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 この小白、以前に出てきた孤妖六尾の母親で、2000年も生きているんで知らないことはないし、小凡の心中も読み取ってしまう。こんなオールマイティな能力を持ったキャラをこんな時点で出してきて、話をひとからげにしてしまうんじゃないのか・・・という不安も少々。この小白、青雲志のときからキャストに入っていて出てこなくて、なんだろ?と思ってた舒暢でした。
 
 小白に導かれた小凡、獣神を復活させようとする鬼王、鬼医、青龍使、幽姫ら、それをさせまいとする田不易率いる青雲山の一行が次々と十万大山にやってくる。
 
 ここで小凡は今はもう存在しない黑巫族の大巫师から獣神がこの世にあらわれた経緯を知らされる。
 
 最強の獣神饕餮を復活させようとしている鬼王ら、そうはさせまいとする青雲山の一行。
 
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 乱戦の中で、幽姫は碧遥の魂の宿ってる傷心花を簫逸才に奪われてしまう。
 
 さて、来週は大結局でいいんでしょうか?
 
 結局、小凡が碧遥の死を受け入れ青雲山に戻っていくんではないかと思いますが、ここに来て登場した小白、また姿を見せた三眼猴小灰、鬼王に持って行かれている小黄の三小の存在がものすごく気になります。
彼ら、信じられない力発揮して、ストーンと解決してしまったりしたら、いやだからね~~
 
 それにしても、小灰のCG・・・レベル低すぎ
 今どき、人に絡むと、完全に浮いてるなんてな~~
 
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