江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

琅琊榜ツアー2<リベンジ> その8

6月12日 その1 象山影視城 地図の左側

 
 雨が降ってるというよりは、大雨になったと言ってしまった方がいいような象山影視城になりました。
 前回も雨だったので、今度こそはと思ったのですがね~台風直撃、休園という最悪の事態が避けられただけでもいいか~と気分を切り替えました。それにしても、やっぱり横店よりは規模が小さくごちゃっと固まっている印象のある象山、地図で場所を確かめながら歩きたかったです。
 
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 この地図とGooglemapを突き合わせてみると、上の方にある屠岸府(靖王府)の下の方に広い庭のある建物が建っているし、庄姫府(蘇宅)の右側がごっそり掘られて工事中だったりしました。そのせいもあって、方向音痴には場所の特定が難しくて難しくて・・・
 
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 泣き言と言い訳はここまでにして・・・
 
 到着すると、左上の方にある星光広場から影視城内に。古戦場を左にぐるっと回って、武侠天地とでかい字のあるあたりを通過、右の玄幻世界の方へ進みました。
 
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 桃の木がしつらえられた広場には三生三世十里桃花のこんな感じの場面をイメージしたような風景が作られ、ファンのみなさんが写真を撮っていましたが、実はこういうふうにCGで撮影していたのに、ファンのために野外セットを用意していてなんかおもしろかったですわ。
 
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 ちょうと「地」の字のあたりにあったのがこの坂に立ち並ぶ家と階段。古剣奇譚のラスト近くで登場した同城はここで撮影したんじゃ?と想像をたくましくする私たち。
 
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 「地」と「玄」の間、森のようになっているところ。ここは、神鵰侠侶で楊過たちが絶情谷に着いた場面とか、碧血剣とかに登場した印象的なセットですが、思ったより狭い。それに10年以上も経って本物の植物と一体化しつつありました。
 
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 もう一つ、地図にはないですが、同じく三生三世十里桃花の天界の場面セットが作られていました。
 
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 というように、半年たってみれば象山影視城は全力で三生三世十里桃花推し。我らが参加者にももう大ファン~という人もいらっしゃいましたが、あとは半分弱見ている迷子のようなの、話だけは聞いてる人、名前も聞いたことない人とさまざま。 
 昨年見た琅琊榜の大看板も三生三世十里桃花に差しかわっていたし、作り付けのものを別にすると思美人や古剣奇譚などの他のドラマ関連のものもほとんど見られなくなっていた感じがしました。
 
 ともかく、「玄」の字のところには、西遊記で使われた水簾洞が。洞窟もある岩山部分は、ここも三生三世十里桃花の初めの洞窟場面なんかでも使われたそうですが、奥行きはないです。入った後はブルースクリーンですな。
 
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 そこから上の方に向かうと、江湖小鎮というでかい字のあるところが元々の神鵰侠侶城。
 
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 水街の方から街に入り、城門を目指します。
 
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 この城壁が金陵の城壁として使われ、梅長蘇が戻ってきたり、謝玉が流刑になったり、景睿が南楚に旅だったり、靖王が梅長蘇を見送ったりと様々な場面で登場しました。
 
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 真ん中の城門のところは、何かのドラマの準備のためか格子造りだった天井部分が板張りになり、城門の前に張り出した部分にも人が入れるようになっていました。
 
 この後、大理皇宮のところから星夢工場と書かれたところに。桃園行宮の裏側が見えてきました。ここからが琅琊榜の主な撮影地となった春秋時代の街並ですが、続く!!
 
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