江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

那年花開月正圓 その2

15~32集

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 だいたい一日に3集前後見て、まだ半分にも到達していません。
 この朝ドラ風中華古装劇、見れば見るほどうわさに聞く朝ドラのあれやこれやに似た感じがしてくるんですが・・・朝のドラマに昼のドラマつけても、一つたりとも完走したのがない人間のいうことですから、どこまで当てになることやらw
 
 場面展開の切り替えの速さ、メリハリの利いた人物設定、衣装や舞台装置とか画面の美しさからは上質なドラマだとわかります。後はもう軍師聯盟2しだいというか、なんというか。
 
 ヒロイン周莹の孫麗って何かこうちょっと昔の中国映画の女優さんのような演技をするんですね。まあ、辮髪の似合う陳暁と二人、目の保養になっています。脇を固めるおじさん度はかなり高いですが、今一つアイキャッチャーがいなくて残念。
 
 高湛@琅琊榜の譚希和が占いや迷信に凝り固まってる呉家の四叔で、登場。妟大夫も出るはずなので、楽しみ。
 
 画像下は、とりあえず、いつストップしてもいいように個人的メモみたいなもんです。
 
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 前回のレビューからこっちに起こったこと
 
主人公の夫呉聘が、木から落ちて死ぬ
呉家が偽の薬を朝廷に売りつけた疑惑で、一族逮捕、大当家の父獄死。
 
大当家の印を孫を妊娠しているヒロイン周莹に託す。これでヒロインが呉家東院の大当家ということに。
 
大当家の弟三叔の妻柳氏とその愛人、とにかく呉家を潰そうとする杜明礼の陰謀で流産。
 
周莹、夫殺しの疑いをかけられ、家庭内裁判で簀巻きにされて川に放り込まれる。
 
沈星移が、彼女の養父に力を貸して、救出。
 
幽霊に化けて、呉聘殺害犯を告発するが、黒幕には及ばず。
 
破産状態の呉家の東院を救うために周莹商売開始。最初の綿布の取引に成功。
 
呉聘殺害の黒幕柳氏は、愛人に悪事を暴露され、夫に殺される。三叔も自害。
 
周莹が八面六臂の大活躍をしている間に、沈星移は奉公人と同じように働き、商売の勉強をする。
 
呉聘の元婚約者胡咏梅は、呉聘の犯人が捕らえられたと聞いてもなぜ周莹ではないのかというほど嫉妬心に固まっている。
 
その胡咏梅が昔食べ物を恵んでくれたと好意を持っているらしい杜明礼。
彼らには、周莹の動きが邪魔なようで罠にかけたり、土匪に襲わせたりと悪役むき出し。
 
彼らの黒幕の貝勒ってのが、誰で、いったい何を狙っているのかはまだ不明。
 
洋布を扱う胡咏梅の店に妨害されて、二年目の商売がうまくいかない周莹はよその土地で綿布を売ることを考える。
で、付いてきた沈星移もろともにみんなして土匪の一団に捕らえられたところ。
 
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 張白石による周莹と間違われて土匪に攫われた呉漪救出の一幕。馬を走らせての大活躍とかもありましたが、武侠ドラマとかに比べて合成が貧弱w
 
 これから商売奮闘篇なんでしょうか?
 商売に行き詰まり、呉聘の殺害犯は別にもいると気付いた周莹。とにかく次々と難題が降りかかっても没事儿~と切り抜けていくヒロインなんで終わるまでには何とかするんでしょうw