江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

開封・少林寺の旅 その5

9月15日午後 登封・中岳廟

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 武侠ツアー旅日記も後半少林寺方面に入りました。
 帰国して一週間が過ぎ、そろそろ記憶が混乱してきて、やばい・・・参加者の皆様、間違ってたら教えてください。
 
 ツアー中にたまっていたドラマも徐々に見ていますが、こっちもブログアップしとかないと危ないかな。
 
 
 雨が本格的になってきた開封を後にバスで登封へと移動。
 
 今回私たちが乗ったバスは今年製造された新車ということで乗り心地は快適。USBの端子も各席にあって移動中にスマホの充電ができるのがうれしかった。
 
 けど、この最新式バスの最大の特徴はシートベルトをしてないと警告音がピーピーなり続けるということ。乗り降りの度に、一斉にピーピーw そのうち、「ちょっとまってな~」とか返事するようになってしまったのは私です。
 
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 で、登封市に。この日訪ねたのは中岳廟。中岳廟は全真教の聖地で大室山の麓にあります。中岳嵩山ですが、ほかの四岳崋山、衡山、恒山、泰山の廟も設けられていました。この五岳にそれぞれを現す五岳真形というシンボルマークのようなものがあるんですね。ちっとも知らなかったので、ひとつ賢くなれました。
 
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 この中岳廟には樹齢数千年という古木が何本もあって、人の手で作られたもの以上に威容を誇っていました。
 
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 本殿にあたる峻極殿の内部は撮影禁止でしたので外形だけ。
 
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 中岳廟を出て、今夜のホテル少林鵝坡禅武酒店に。このホテル世界中にチェーン店展開してるんですが、武術学校の経営だとか。
 
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 ホテルの左隣に見えるのが大きな武術学校で、こちらの生徒たちが出演する武術ショーが開かれる劇場もホテル内にありました。なにしろホテルの各階の名称が一階は達磨、二階は慧可・・・
 ホテルの部屋に入れば、こういう趣のある中国家具がおいてあるのは好ましかったのですが、
 
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 トイレの壁には達磨大師の像が・・・ちょっと困惑
 
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 ロビーには武具が展示され、売店では僧服も売られていたし、ホテルにいるだけでおもしろいものがいっぱいでした。
 
 夕食前には、O先生の「まるごと宋代―北宋の古都開封」のミニ講座とYさんの少林武術の歴史についてのミニ講座がありました。
  今回は何もやらかさなかった・・・んですが、ここで時間を勘違いして遅刻。ご迷惑をおかけしました。
 
 今日の夕食はこの地方の料理。
 
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 夕食後には、生徒たちの表演を見せてもらいましたが、終わった後の子どもたちが売店でアイスクリームやスナック菓子に群がっているのがあどけなくてかわいかったです。
 
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