江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

江南の旅 その4

江南の旅 おまけ「食べてみました!」

 中華ドラマを見ているとよく出てくるのに、日本ではまず見かけない食べ物ってありますよね。
 今回ツアーではない=食事はついていないという利点を発揮して、色々食べたり飲んだりしてきました。
 
 まずドラマに出てくるもの。
 
 冰糖葫芦。
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 日本でいうとリンゴ飴?プチトマトやイチゴなんかのは日本の露店でも売ってるんですが、本物のサンザシのが食べたかった。
 
 パリパリした外側の飴と中のサンザシのリンゴとはまた違ったカリッとした皮とフワッサクッとした果肉の食感が絶妙。おいしかった!
 
 RIO
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 現代劇を見てる人なら、絶対気になってるはずのこのカクテル。王凱の「放棄我、抓緊我」(邦題:記憶の森のシンデレラ)でもよく出てきました。
 
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 いろんな色のがありますが、今回はこれか水色しかなかった。ピーチ味ですが、とにかく甘くて飲みやすい。アルコール度3.8とか書いてありますが、もっと低い感じ。ジュースと言っても通るくらい。
 
 なるほどドラマでヒロインがめちゃくちゃがぶ飲みしたのは、これくらい飲まないと酔えないからだったのか・・・と納得。
 
 江中猴姑米稀
 
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 ドラマじゃなくて、リアリティ番組の向往的生活で朝には必ず食べてた薬草成分とかの入ったお粥的なもの。あまり出てくるもので、気になってました。胃病の人にいいとか・・・
 
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 お米のポタージュって感じですかね?これ自体にはあまり味はなくて、トッピング次第。コンデンスミルクがついてましたが、塩味系でもいいかも。
 
康師傅のカップ
 
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 これは食べたかったというか、フォークさして3分間待ちしてみたかったw
 昔は日本でも某カップ麺とかにフォークついてたんだけど、他のメーカーの買っても某ヌードルのフォークを持ってくとかって理由でなくなったんだよね。
 でも、こちらのは容器の中に封入されていた。どこでも熱湯が手に入って、列車の中とかでも食べられるという生活習慣の違いですかしら?
 
 今回の食事、朝食4回、昼食3回、夕食4回のうち、考えてみれば3回も蘭州ラーメンの店に行ってしまった。
 
 卵の入った鶏蛋拉麺、日本だと茹で卵か生卵?こちらでは目玉焼がデフォルト。ま、生卵は日本だけでしょうかね?
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 南京の書店街近くの店で食べたこれ、左の紅焼牛肉炒拉麺って名古屋名物あんかけスパを思い出す味でした。
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 空港では肉夹馍も一緒に頼みました。竹の割りばしがちょっとおしゃれ。
 
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 で、私、まだ日本で一度も蘭州ラーメン食べたことがないです。縁がないんですかねw
 
 今回の旅は、自分たちでメニューを選んで注文したので、食べられないってものはなくて、どれもおいしくいただきました。酸菜魚と獅子頭にははまったって自覚あります。
 
上海風波荘
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南京一日目
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南京二日目
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 一番へんてこだったのは、往路の機内食。チキン&ヌードルってんですが・・・これが、冷たくなくて酸味もない冷やし中華というか、汁なし中華そばというか・・・油そば?ともなんか違うし、とにかく奇怪な味でした。まずくて食べられないというわけでもないんですけどね~
 
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 復路のビーフ&ライスもまあ似たような感じでしたが、こっちはただおいしくないだけでした。

 

 食は旅の大きな楽しみですが、それを引き立てるためにわざとこんなの出してるんですかね?
 
 とまあ、いろいろあったんですが、全く地方色を感じさせないこれ↓も含めて、江南の食べ物はたっぷり楽しんで帰ることができました。
 
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 お付き合いありがとうございました!