31~40集
全体の5分の4まで見ました。
最近ペースが落ちているのは、病院の待ち時間が長かったせいで鎮魂の原作に手を出してしまったためでもあります。
話は、翻訳本第5巻目の34章あたりまで。范遙も黄衫女子も出てきました。
塔に閉じ込められた一同を助け出す話。
苦大師こと范遥が滅絶師太@周海媚を昔の彼女だ、周芷若は娘だというところ。范遙がこの宗峰岩だったために、完顔洪烈@楊旭文版射鵰英雄伝は包惜弱@胡歌版射鵰英雄伝をいくら追っかけてもやっぱり相手にされないのな~とかいうしょうもない感想しか残らなかった。
今度は彼女が結婚相手に選んだ韓千葉がこちらの李解だったために、欧陽克@胡歌版射鵰英雄伝がやっと黄蓉@陳暁版神鵰侠侶を捕まえたね~というこちらもしょうもないこと思ってた。
そうなるのは、あんまり主人公グループにインパクトがないせいもあります。
原作でも、張無忌というキャラはあんまり主体性がなくて、強烈な周囲に振り回されながら成長していくところがありますが、このドラマは演員のキャラもあってか、一段とそんな雰囲気がします。
まあ、同時に見ている暗黒者とか都挺好とかみんなキャラが強烈なんで一緒に見てしまった、見られてしまったのが不幸?
けど、張藝興の黄金瞳の主人公も結構巻き込まれキャラだし、何気に「張無忌」なんだけど、張無忌よりはまだしっかりしてるw
張無忌については、少年時代の方がキャラが立ってましたね~曽舜晞が悪いというのではなくて、演出の方向が張無忌にアクセントおいていないって感じています。
おっと、横道に入ってしまったw
とにかく今回の小昭は、以前のバージョンに比べてもヒロイン感が薄くて、「あ、ペルシャに行くの?じゃ、ね~」くらいの感じになってしまいました。張無忌自身にも小昭が離れていくことへの思いが盛り上がらなくて、わりにあっさりと別れてしまった。
殷離こと蛛児の死の方がダメージが大きかった・・・現時点
このあたりから、周芷若が滅絶師太の遺言を受けて暗躍しているのですが、「私は悪いことをしてます」って表情が出てくる。前回のケースでは周芷若からは目を背けてしまったので、今度は見てられるだけでも十分です。
泣きじゃくる滅絶師太といいこの峨嵋派掌門師弟のイメージをよくしようという戦略を感じないでもないですが、もともとそういうキャラなんですからね~
ちょっとしか出ないのにいいとこさらっていって話題にもなる黄衫女子は今回趙韓櫻子。陳暁版神鵰侠侶で程英してました。
そして、今回も楊逍の出番少なかった・・・
と、軽くまとめておいて、来週で大結局ですね。早いわ~