26~36集(大結局)+おまけ

見終わりました。なんといったらいいのか・・・
36集の終わり近くまでは、結構面白く見てたんですけどね~
次々に反旗を翻した皇子たちが自滅し、皇宮にまで攻め込んだ四皇子から皇帝を守った太子蕭華雍も沈汐和に抱かれて世を去り、その後早速彼女の懐妊中の子どもなんかに皇位は渡さないと五皇子蕭長卿とその母が動き出し、あれもこれも退けた沈汐和が幼帝の母太后として朝廷をしきり・・・という「まあ、そうくるでしょう」という展開。
そこにすっかり相思相愛の汐和と華雍のタイムリミットのある夫婦愛の話、自分は子どもが生まれるころまでは生きていられないと覚っている華雍が生まれてくる子のために年ごとに学ぶべき課題をまとめて遺すとか、昔マイケル・キートンの映画「マイ ライフ」で見たような感動的エピソードもあり、彼の亡きあと汐和が後宮と朝廷を掌握していくという女主無双展開もあり。一人で子どもを育てる汐和が華雍が生きていて家族三人で楽しく暮らしている夢を見るというのまでは、許容範囲。
太子に毒をもった犯人もわかったし、崔晋百と歩疎林の間もきちんとけりがついたし、そこらで終わってくれてたら、文句はなかったんですけどね~
で、ここから言いたい放題ぼやきますので、未見の方には画像以下立ち入りご用心というかむしろ立ち入り禁止でお願いします。

このドラマは36集の後に12分程度のおまけがついて、ここで生きていた蕭華雍がなついてくれない息子に当惑する話とかも一家三人が街歩きを楽しむ場面が出てきます。
問題は、この華雍復活が本編の最後のエピソードで、番外編はその続きだということです。
ここに至るまでのストーリは出来不出来、好き嫌いは別にして、無双する主人公二人、悲劇の死を遂げる男主、その後を一人で乗り切っていく女主と流れていて、ドラマとしては視聴者の涙を誘った後、襲い掛かる危機を乗り越えていく女主の奮闘にどきどきして、エンドマークへ・・・と悪くない流れなんです。
ところが、そんな流れをそれらしい伏線も予告もなしに突然ひっくり返して、太子が戻ってくるのです。女主の夢でも妄想でもなく、どうやら本当に戻ってきた。
太子の子ども、太孫という身分で皇位を継いだ息子の立場はどうなるのか?とか、これから華雍は日陰の身か?とかいろいろ気になるわけですが、そんなことはそっちに置いておいて、どうしてこんな展開に持ってくるんですかね?
原作準拠なのかどうかは知りませんけど、こういうのって二次創作の守備範囲だと思うのです。例えば「瑯琊榜」で梅長蘇がひそかに生きていたら?とかいうような。ところが、最近では本編の後に彩蛋とか番外編のような形で制作側がそういうエピソードを発表するパタンが目立ってきています。「山河令」「九義人」「蓮花楼」「逐玉」・・・たくさんありますよね。中には、続編への布石と思うものもありますし、本編そのものには入れにくかったのかとか推測されるものもあります。
しかしね~今回の「男主復活、回帰」っていうの、必要なんですか?12分程度の番外編なら「もしも、華雍が生きて戻ってきたら」というのも許容はできる。「九義人」とか「逐玉」もそのパタンですよね。
しかし、本編でこれやりますか?番外を別にしたら、華雍が数年ぶりに汐和のもとに戻ってきたところでおしまい。私はハピエンでもバンドエンドでもストーリがきちんとなっていたら、それが一番だという人間です。でも、最近はなにがなんでもハピエンに持ち込まねばならん!と腕まくりしているような展開が目立って、困惑している視聴者なのですよ。この「華雍生きてました」エピにしても、もう少し話の展開をうまく工夫してくれてたら、余計なことを!と私に罵られなくてもすんだようなw
女主無双ドラマならそれで押し切って「武則天」とか「甄嬛伝」みたいにしてもよかったと思うんだけどね~なんか中途半端になっちゃって残念。
ということで、まあまあ36集40分くらいまでは、気楽に楽しく見られていたのでした。ま、あくまでも好みの問題ではあります。
演員 角色 配音
孟子义 飾 沈汐和 孙亚晨
何 与 飾 萧华雍 吴韬
孔雪儿 飾 李雁回 张惠霖
叶祖新 飾 萧长旻
何润东 飾 沈岳山
张峻宁 飾 萧长泰
陈鹤一 飾 萧长瑜 王家明
林子烨 飾 天 圆 斑马
范帅琦 飾 步疏林 贺文潇
徐正溪 飾 萧长卿 景向谁依
董子凡 飾 崔晋百 北辰
赖伟明 飾 萧长赢 张思王之
王九胜 飾 康王 栾立胜
江易轩 飾 墨玉 贺燕琳
朱俊麟 飾 莫远
朱 戬 飾 藏锋
郑希怡 飾 梁妃
荣 妍 飾 顾青姝
姜 来 飾 安陵公主
高伟光 飾 谦王
曹卫宇 飾 祐宁帝
曾 黎 飾 曹氏
出品人 孙忠怀、吕超
制作人 方芳、张莹颖
监 制 王娟
原 著 锦凰
导 演 钟青、郭锋
编 剧 孟丽魁、叶扬
美术设计 邵昌勇、邵磊
动作指导 李保亮、李鹏飞
造型设计 易小雅
服装设计 金趁珂
视觉特效 管明杰