江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

2023-01-01から1年間の記事一覧

2023年の中華ドラマ視聴まとめ

2023年の中華ドラマ視聴まとめ 「サザエさん」も終わったし、年越しそばも食べたし~で、すっかり忘れてた今年の中華ドラマ視聴のまとめ。 今年の特徴は何と言っても、私が見たいと思うドラマ、特に古装劇、武侠劇の公開時期にとんでもなくムラがあったこと…

一念関山 その6

35~40集(大結局) いやあ、おもしろかったです。 もう大満足で、ごろごろのど鳴らしているにゃんこの気分w 安国の親が親なら息子も息子の昏君父子のせいで、北磐の軍勢が天門関を越えて、中原へと押し寄せてくる。それに直面するのが合県。この城を守…

一念関山 その5

27~34集 今回の更新分なんですけど・・・もう超前で大結局まで出てしまいました。 私としては、来週大結局という心づもり半分、どうせ超前来るに決まってるからな~という気分半分でしたけど、やっぱり出ましたなw それはともかくとして・・・予定通り…

一念関山 その4

19~26集 今週はここで配信お休み。安国入りした礼王一行は、安帝やその臣下たちを相手に厳しい交渉に入りました。というか交渉に及ぶまでがまた大変でした。安国の亡き昭節皇后を恩人とも師とも慕う任如意は、彼女の死の裏に何があったか、誰がいたのか…

鬼吹灯之南海帰墟

1~16集(大結局) 天下覇唱原作の鬼吹灯をドラマ化したこのシリーズも5作目。最初のは民国期を舞台にした50年前の話「怒晴湘西」、胡八一たちを主人公にしたドラマとしては「龍嶺迷窟」「雲南蟲谷」「崑崙神宮」についで4作目になります。なんかもう…

一念関山 その3

13~18集 とっても真面目な視聴者迷子です。なのに、5,6日の二日間は配信がなくて寂しい限りです。というわけで、また短め早めのブログ更新になりました。 今年中に大結局まで配信されるようなので、2023年のマイベストは、これで決まりですかね~ま…

長相思 その3

31~39集 やっとの思いで見終わりました。終わりの方は涂山璟あたりの話になるともう私の字幕読み取り能力限界突破寸前の4倍速にして、なんとか大嫌いな場面を駆け抜けました。 男主1人に女性キャラ4人というのは後宮ドラマでなはありふれた設定なん…

一念関山 その2

7~12集 ワクワクドキドキがとまりません。楽しみがあるって生活が充実しますねw なんといってもアクションシーンが充実しているし、恋愛方面のドラマ、権力争いのドラマに、シリアス極まりない場面にもふいっと入ってくるコミカルなやり取りとかのバラ…

一念関山 その1

1~6集 喜びのあまり涙目になりそうです。やっと出てきた武侠ドラマ、演員の顔ぶれを見ただけでも期待感が高まり、予告編見てははよ出せ~と画面に向かって文句言ってた甲斐がありました。 おもしろいです。武侠迷的には、別の意味で涙目になりながら見て…

長相思 その2

17~29集 まあ、このくらいで3分の2見たということで一区切り。 4人目の男性キャラは、なんというか「助けてドラえもん~」的な? このドラマ、女主小夭こと皓翎玖瑶をとりまく四人の男性キャラがそれぞれに彼女に思いを寄せています。で、それをよく…

長相思 その1

1~16集 やっとドラマを見る気力が戻ってきたみたいです。 とはいえ、積極的に見たいドラマが見当たらず、今月はずいぶん映画を見てたんですが、その感想文はまたおいおいに・・・ だけど、あまり視聴意欲のわく作品がみあたらず、皆さんの評判が良かった…

忠犬八公 hachiko

中国版忠犬ハチ公 なんでこういう間違っても私の守備範囲でないものまで見てしまうんですかねw しかもどういうわけか最近新藤兼人原作・脚本のオリジナル「ハチ公物語」もハリウッド版の「HACHI 約束の犬」もなんか立て続けにBSで放送されたりして、…

白日焔火

白日焔火 「漫長的季節」とか「平原的摩西」とかを続けてみているころに、これもいい映画だよとお薦めしてもらった作品です。 2014年の映画なんで、少し前ということになります。チェックしてみたら日本でも「薄氷の殺人」という邦題で出されてました。 けど…

流浪地球2

「流浪地球2」というか近況報告というか ふと、気が付いたらまた一週間以上ブログ更新してなかった。 どうも「繫城之下」の後、見るつもりだった「田耕紀」があまりに趣味に合わなさ過ぎてドラマを見る気力そのものがしぼんでしまったんですよね。 「田耕紀…

宇宙探索編輯部

宇宙探索編輯部 「繫城之下」の後、どうも視聴意欲をかきたてられる古装劇が見当たらなくて、なんか気が抜けております。 「宇宙探索編輯部」、少し前に中華サイトで視聴しておりました。まさか、この映画が日本に来るとは!楊皓宇を映画館の大スクリーンで…

繫城之下

1~12集(全) すごくおもしろいドラマでした。 全12集なのに、中身が濃くて倍くらいはあった気がします。って、毎度おなじみの長さ不揃いで45分くらいのもあれば、大結局なんか101分もありました。これからご覧になる方は時間チェックしてからの…

我有一个朋友

1~24集(大結局) 「九義人」の後、少し軽い目の武侠ドラマをと思って見始めたんですが、そんなに軽くもなかったw 導演、主役陣をはじめ、記憶に残っている名前がないというドラマなので、俳優目当てに見るということも、導演や主演が嫌いで見たくない…

九義人 その3

17~24集(大結局)ちらっと25集も って、増えた25集どうしたって話ですよね。物語は当初の24集できちんと結末がつけられています。毎度おなじみのつまらん蛇足がついてしまったといってもいいですよね・・・ というわけで、勝手に「24集までし…

西出玉門 その3

27~38集(大結局) 大結局に向けて、これまで以上に派手な戦闘シーンとか葉流西が自ら片手を切り落とすとか昌東死にかけるとかいろいろダイナミックに話が展開していきました。 金山で働かされていた人間たちだけでなく、そこに縛り付けられていた異獣…

子不語:夜行郎

子不語:夜行郎 ただ今、「九義人」の大結局を控えて、まとめて一気に見ようとその周辺から必死で目を逸らしているところです。7年前の話の進み方は十分検討がつくだけに、途中で「続きはまた明後日!」とか言われたら、たまらんですから。 ということで、…

異人之下 その3

16~27集(大結局) 気軽に見ているうちに、クリアしました。やっぱりこのドラマ、美爺を楽しむドラマでした。といっても、正直なところ、今一つドラマ世界が呑み込めていないのをそのままにしてどんどん見ていったので、間違っているところもいっぱいあ…

九義人 その2

11~16集 ドラマは、7年前と7年後の2集一組にした構成で進んできました。登場人物も増えました。16集時点で「チーム呉廉やっつけろ!」(個人的命名)のメンバーも7人となって、ジャックポット?などと軽口でも叩いてないとやってられんという胸の…

西出玉門 その2

13~26集 舞台が玉門の外から玉門を通り抜けた「関内」ワールドに移ってドラマが進みました。お話も中盤と言うことなんでしょうか? こういう砂漠に乗り出していく話と聞くと、地下迷宮とか洞窟とかを探検し、古代の帝国の遺跡だの宝物だの、それを守る…

雲之羽 その3

18~24集(大結局) 実は、かなり前に見終わってました。 なんというか終わり方が不愉快に感じられて、なかなかブログに書こうという気になりませんでした。 その一点を除けば、誰もが嘘をついてるようなこのドラマ自体はとても楽しく、満足してみてたん…

九義人 その1

1~10集 「雲之羽」の大結局に思考停止している間に、こちらの視聴開始。 いやあ、驚きました。何というドラマ、作るんだと思いましたね。これ、現地で見るのと日本でと絶対受け止めが違うと思います。日本でもぜひ出してもらって、皆さんの受け止めを聞…

雲之羽 その2

9~17集 1集ずつ毎日見るのが苦手なので、更新から少し遅れて数集ずつ楽しんでいたら、またやってきました超前。残り3分の1を一気に出してくるとか早過ぎないか、しかも女主身バレというこのタイミングで~ともう「商売上手ですね~~」と拍手したくな…

異人之下 その2

5~15集 突然停波になって一か月、また突然に配信が再開になりました。まずはめでたい。ということで視聴再開。 しかし、配信がストップした前後で何が変わったのかよくわからない、と言ってふたつ並べてじっくり見比べる気にはならない。とりあえず第1…

西出玉門 その1

1~12集 白宇と倪妮が主演する砂漠を舞台にした冒険ものということで早速視聴スタートしました。原作は尾魚で、「半妖司藤」の原作者です。お馴染みの南派三叔の「盗墓筆記」とか天下覇唱の「鬼吹灯」とはまた一味違ったドラマになるのかな?と期待もして…

雲之羽 その1

1~8集 ある日突然新しいドラマが配信されるというのに、すっかり慣れてしまいました。これもそういう空降劇の一つ。郭敬明が導演のはずなのに、名前が違うとか早速いろいろ話題になっています。 まずはドラマの紹介です。このドラマは宮門を率いる執刃の…

鵲刀門伝奇 その2

15~40集(大結局) するっと見終わりました。40集あっても、一本あたりの時間が25~30分程度と短いのです。24集なのに一本が70分もあったりする「雲之羽」とは正反対ですねw 14集あたりから古龍ネタもくるかと思うところもあったんですが…