江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

神医侠侶 その3

やっぱり出た 27集くらいから急に話がどんどこと進んで、中華な電視劇にはありがちな最終回にぎゅうぎゅうつめこむというパタンで、大結局。 どこら辺まで書くとネタばれかって問題はありますが・・・予想外だったのは高円円の「お姫様」が最後には、自分…

神医侠侶 その2

やっぱり王晶か なんのことはない、出品人が王晶だった。悲劇やら喜劇やら、いろんな要素がごちゃまぜになって進んでいくってのは、彼らしい。でも、導演は「倚天屠龍記」とか「絶世双驕」とかの人なんで、妙な明るさがある。 刘宣(飾 赵文卓)は刘邦なきあ…

神医侠侶

神鵰じゃなくって いろんなバージョンの「神鵰侠侶」を探して、ストリーミング配信をあっちこっちしていて、見つけた「神医侠侶」 別にパロディってわけではなくて、きちんと独立した作品で、漢の劉邦が死んだ後の時代を扱っているドラマです。呂后が国の実…

多謝!大家

10000! 訪問者カウンターが10000をクリアしました。 ほんと、こんな勝手ほうだいの我が家にたくさんのみなさんにお越しいただいて感謝!! 桜にははやいので、梅林です・・・

ついでに・・・

書法ついでに・・・ 楮遂良の「房玄齢碑」はすごく端正な楷書。南帝四大弟子の「書生」朱子柳にふさわしい感じ。上品で豊かな感じがしませんか? 「石鼓文」は10個の石の周りに彫られた大篆。最古の文字でものすごく有名。さすがにこれは知ってた。 朱子流…

顔真卿の斐将軍詩

なるほど、こういう書法なのね 「笑傲江湖」で禿筆翁が「顔真卿の斐将軍状を元に編み出した筆法」ってので、令狐沖と腕比べしてました。いったいどんな古筆なんだと探してみました。こんなのです。 すごい!!行書とか楷書といった書体にも線の太さにも縛ら…

あれ?反対?

古天楽版神鵰侠侶 あっち見、こっち見とパッチワークに見てる古天楽版の「神鵰侠侶」・・・さすがに95年だけあって、メークもそんなに古臭くないけど、やたらに衣装が地味。 ファンタジックな張紀中版に比べると、質実剛健、現実的ってとこは「天龍八部」の…

碧血剣 その8

いよいよ放送決定ですってね 「碧血剣」のチャンネルNECOでの放送が5月からって決まったらしいですね。 ちょうど去年の今頃は「見終わった!」「おもしろかった!」って喜んでたころ。それから何回か見たけど、やっぱり微妙なニュアンスって日本語でな…

笑傲江湖 その11

今日はライブで・・・さつきの花盛り 久しぶりに金曜日のこの時間にライブで笑傲江湖を見ています。 まったくこんな時間に家に帰っていないってことは、まともじゃないような気もします。 で、今日は21、22集というわけです。 向門天と令狐沖の出会いか…

笑傲江湖 その10

半分クリア 復活「笑傲江湖」もこれで半分クリア。前回の放映時にはたしか、ここで正月休みが挟まって、何週か抜けましたね。それでイライラが募って、ちょうど出かけた台湾旅行で、初めて中国語のDVDを買い込んだという個人的には大変印象深い「笑傲江湖…

切れ目がおかしい

複姓だってあるのに ショーブラザースとかの昔の映画を最近DVDで見ることが増えたんですけど、どうも翻訳が納得いかない。 今日は狄龍の「天涯・明月・刀」(邦題 マジックブレード)を見てたんでけど、どう聞いても「コンツ イー」と発音してるのに、字…

三年目になりました

個人的に恭喜です 天龍八部にはまったところからスタートした私の江湖渡世も3年目に入りました。って、すっかり忘れてて、ついさっき気がつきました。 2年目の総決算としては、DVDがいっぱい増えた・・・それも、金庸原作は大概集まって、最近は古龍原…

20年ぶりに見た「少林寺」

こんな話だったっけ? 李連杰のデビュー作「少林寺」・・・はるか昔20年くらい前に見たっけ。でも、特にカンフー映画のファンってわけでもなかったんで、そのままずっと見ることもなく、昨日、今日と続けて「少林寺」「少林寺2」と見たんです。 そうかこ…

笑傲江湖 その9

にぎやか! 笑傲江湖もちょうど前半のクライマックス!!て感じでしょうか。 とにかくこの五覇崗、なんてことはないんだけど、盛り上がっちゃうんですよねえ。あの「人心無窮大」ってほんとわくわくしちゃう!!で、この曲ほしさにCD買ったのに、歌詞カー…