３１～３２集 終わりの２集分というか、第３１集と怒涛の大結局。ようまあ同じ４３分ばかりにあれだけ詰め込めるもんだと、いつも感心してしまいます。中華電視劇に「均等配分」という概念はなさそうです。 この２集分だけでも、もうちょっとバランス良く切…

２９～３０集 石頭なくせに、優柔不断な鉄摩勒君の本性発揮でしょうか？ いきなり睢陽落城の場面からスタートですが、城をめぐる攻防戦というよりは、まるで武芸者同士の対決。負けちゃったあげく「早く逃げろ～」って自分たちの仲間だけで逃げちゃって。残…

２７～２８集 追い詰められて江湖から身をひいて、鉄匠として生きていこうと決意した摩勒のところへ燕羽たちが現れる。 帰る気のない摩勒。ところが彼の留守中に鉄匠一家が安禄山軍に惨殺され、しかも夏凌霜が霊武に届ける令牌を皇甫崇＝羊牧労に渡してしま…

２５～２６集 でた～～我是你亲爹～～ 兄王龍谷を助けるために、安慶緒との婚儀を受け入れた燕羽。結婚式の真っ最中に安禄山を殺そうとして、失敗。 それはそれとして、前回のあの碁石の暗殺計画はこれかいな？ 結局、羊牧労の計画通り、安禄山は殺され、慶…

２３～２４集 誰が一番お利口さん？ 王龍谷ｖｓ安慶緒 失地挽回に利用されているとも気付かないで、燕羽との結婚話に舞い上がってる慶緒の負けかねえ。 燕羽ｖｓ王龍谷 逃げ出したものの「お前の幸せのためなら、兄さんはどうなってもいいんだ」と泣かせる科…

２１～２２集 忙しかったり、風邪気味だっかりで、うろうろおろおろしてるうちに、もう水曜日。なんかタイミングを逃してしまったみたいであんまり気勢が上がりませんが、ともかく大唐游侠伝２１，２２集です。今回の主人公はＴＡＥ＠空空児ですねえ。 どう…

１９～２０集 楊貴妃を殺させたのも、太子に皇帝の地位を奪われたのも鉄摩勒のせいだと、彼の抹殺を図る玄宗。いくらなんでもやりかたが稚拙。皇帝なんだから、どうどうと死を命じるなり殺させるなりしたらいいのに・・・たかだか都尉相手に、お粗末。 その…

１７～１８集 馬嵬駅での楊国忠・楊貴妃の死というこの時代のクライマックスというか、おじ・おばの痴情の結末というか、とにかくけっこう真剣な場面の続く今回分なのに・・・テレビの前では、大爆笑やら苦笑やら失笑やらが立て続いてしまったのは、なぜでし…

１５～１６集 後半に突入。話も少し入り組んできました。 皇帝暗殺にやっぱり失敗した王龍谷と精精児。そのせいで、摩勒はエライさんに出世、燕羽はあわや斬首に！ その燕羽を助けようと、仇同士の王龍谷と鉄摩勒が共同戦線。何やってんだか・・・ せっかく…

１３～１４集 空空児が精精児たちを見限って、摩勒たちの、というか夏凌霜のもとにトラバーユ。 王龍谷は、皇帝暗殺を企んで、やっぱり失敗。 燕羽と摩勒は再会するものの、やっぱり石頭。 という今回の放送分でした。 この燕羽の衣装、かわいかったよね、び…

１１～１２集 今週もまだ倚天屠龍記のせいで時間が足りない迷子です。 秦襄にリクルートされて、気にくわない皇帝やらなんやらのいる朝廷に就職した鉄摩勒ですが、この辺が金庸原作の主人公ではあんまり見当たらない姿じゃないでしょうか。遼国朝廷に就職し…

９～１０集 はやいもので、もう１０集。３分の１です～～やっぱ、３２集は短い（爆） 燕羽に命がけで助けられても、仇は仇の石頭鉄摩勒。 というのは、ほっておいて唐子頭の安慶緒～～はじけてます（爆） でもって、巴音はあっちでも、こっちでも伏線はりま…

７～８集 空空児と彼に助けられた凌霜は、樹上の小屋でいい感じを出してます。 この丸いオカリナって感じの土笛は、よく出てきますよね。少年楊家将でも何润东が吹いてたし、今見てる侠影仙踪でも「吹けたら運命の人」って役回りで出てる。 個人的には、どう…

５～６集 毒矢をうけた燕羽を連れて、飛虎山までやってきた摩勒、凌霜たち一行は、点穴の達人韓戦と芷芬親子と合流。山塞に食糧を運びこむ穴から潜り込む。 勝負に負けたら、飛虎山を明け渡せとやってきた王龍谷とその手下の精精児。それに精精児の師弟で軽…

３～４集 巴音登場だね 長安で、摩勒が出会う人々ってところでしょうか。 自分の家を守ってもらいに出てきただけなのに、次々と巻き込まれ、安禄山ｖｓ朝廷の陰謀にまで首を突っ込みだしています。 さて、今回の見どころは、なんといっても巴音の登場でしょ…

テレビ放送開始！改めて１～２集 さあ、重たくてとびとびだった「大秦帝国」の後は、軽みがあって主人公たちが空飛んでる？「大唐游侠伝」です。 でも、なんで「武侠ドラマ２３」じゃないの？２３は、どこに消えた？？？ こうやってテレビで２集ずつの放送に…

日本での発売決定！ 今年の冬にＭＡＸＡＭからの発売が決まったようです。 http://www.hualiu-special.jp/bukyo/ けっこうなことで（笑） とにかく面白いからね！ 梁羽生原作だから、金庸ものとはちょっと感じが違うけど、打打殺殺とにぎやか。 スピード感も…

第３０～３２集 何やかやいっても父親である羊牧労こと鉄崑崙を殺せず、さりとて陰謀に加担することもできず、悶々と悩む摩勒。 羊牧労は、毒を飲ませた王燕羽を人質にとり、摩勒に自分が父親であることを認めさせる。彼のもとで「小爷」と呼ばれる摩勒の姿…

第２３～２９集 史家の娘はやはり王燕羽ということに。一度は王家を離れたものの、兄として暮らしてきた龍客の窮地を救うため、安慶緒との婚礼を承知する燕羽。その婚礼の席で、羊牧労は慶諸に安禄山を殺させ、実権を手に入れる。 皇帝暗殺の罪を着せられた…

第１７～２２集 あいかわらずのＤＶＤの調子の悪さと戦いながらのドラマ鑑賞ですが、それだけの価値はあります。 羊牧労の顔を見て、「なんであなたが・・・」と驚く段夫人は、羊の手にかかる。これで、義父と叔母を彼に殺されてしまった摩勒は復讐を誓う。 …

第１２～１６集 蜂起した安禄山軍に対抗するために前線に派遣された将軍は一人で立てないほどの老人・・・いらだつ鉄摩勒だったが、この老将軍、いざとなると肝の据わった大物で徹底して籠城し、安禄山軍を寄せ付けない。 その間に、皇帝暗殺を謀る王龍客だ…

第7～１１集 登場人物の主だったところは出そろって、話は一気に安禄山の反乱へと突入。 義父の遺体を盗み出し、仇を討つために王龍客たちに占拠された飛虎塞へ忍び込んだ鉄摩勒は、未熟な武功のせいで返り討ちにあい、結局仇を恨む王燕羽に助けられる。 彼…

第５～６集 ＴＡＥの空空児、登場。雰囲気的には絶代双驕の小魚児でしょうか？得物も「かさ」だし。軽功にたけ、人の言うことには素直に従わない。王龍客の指示で飛虎塞をのっとるために段圭璋と対決するが、結局自分の好きなようにふるまう彼は王龍客を裏切…

第２～４集 続々と武侠ドラマおなじみのキャラクタと俳優が登場。いよいよ見る気をそそってくれています。 まずは、敵役安禄山に拉致されてしまった大侠段圭璋の妻・銭娘。 彼女を救いだそうと安禄山の屋敷に忍び込んだ主人公鉄摩勒にまとわりつくかわいい泥…

第１集 おもしろそうです。 まだ、最初の話しか見てないけど、なかなかです。 武侠劇に出てきそうなキャラクタ全員集合って感じです。 舞台は、唐玄宗の時代。安禄山と楊国忠が対立して、安史の乱直前というタイミングのようです。 主人公は、正義感が強く血…