江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

大唐游侠伝 その13

7~8集

 空空児と彼に助けられた凌霜は、樹上の小屋でいい感じを出してます。
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この丸いオカリナって感じの土笛は、よく出てきますよね。少年楊家将でも何润东が吹いてたし、今見てる侠影仙踪でも「吹けたら運命の人」って役回りで出てる。
 個人的には、どうしてもトトロを思いだしちゃうんですがw
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 崖から落ちた摩勒は、二人に助けられます。やっぱりね。
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 摩勒を背負って韓戦たちのもとへ行く凌霜。江湖な女性はパワフルです。倚天屠龍記のほうでも、蛛児が無忌を背負ってましたw
 こんなふうに、パロディかってくらいあっちこっちで見かけた場面が登場してくるんですが、それがあんまり気にならんというか、やっぱりね~~~と苦笑してすんでしまうのが、このドラマの長所でしょうか(苦笑)

 さて、助けられた摩勒は「報仇!」に燃えて、「あんたの腕じゃ無理」とみんなに言われても、熱血飛び出していきます。
 で、やっぱりやられるw

 なんとか義父の遺体は取り戻して埋葬したものの、逃げられなくなって燕羽に助けられ、裏山にかくまわれる。
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 そこに現れた皇甫崇から、開山刀法を伝授され、武功は上達って、あんたいつ着替えたんだ?
 まあこんな一枚の漫画でよくあれだけいろんな格好ができるもんだと、いつも感心。
 でもやっぱり、精精児にやられて、中毒。またしても燕羽に助けられる。

 范陽で登場したのが、安禄山の不肖の息子その2安慶緒・・・兄ちゃんより頭がはじけてる~~

 てな、ことで范陽の王龍谷の屋敷に匿われた鉄摩勒でした。