13~24集

ちょうど二週間ぶりの更新。その間、いろいろな理由でドラマ視聴自体が停滞していたのですが、このドラマが一番その割を食ってしまった。「詭秘之主」「赴山海」を挟んで、しばらく見ないでいるうちに、すっかりドラマがどこまで進んでいるか忘れてしまって、焦りました。
もっとも、まだ「鬼ごっこ」を続けていたので、思い出せなくても大体の流れはつかめてしまいました。
こんな事件があったのでしたw


どうも今一つこのドラマ視聴の気分が盛り上がらないのは、主役の王星越演じる蕭北冥は重罪犯罪人「夜煞」として指名手配の身。その上、彼は毒に侵されて、すぐに倒れてしまう。という事情から、彼は鐘雪漫たちにかくまわれつつ、彼らに指示を出して捜査をしてもらうということになります。武侠ものではないとはいえ、もう少し主人公の活躍が見たい。
恋物語としては、彼への態度が「親の仇!」から「私が守ってあげなきゃならない大事な人」へと変わった鐘雪漫との関係は、そのまま膠着状態。この二人、一応婚礼は済ませているんですけどね~
で、外で探りを入れる彼女、協力するのが風清浊と蕭北溟を兄と慕う捕快童双の三人に初めの方で殺された霍将軍の娘霍黛蓉。



そして、風清浊の師父の仇老臭虫が、夜煞との接点もあれば、蕭北溟の解毒の手立ても知っているということで彼を追っかける話が展開。
とにかく、老臭虫の言う解毒も排毒もできないが、蕭北冥の体内に毒が巡る閉鎖回路を作って毒の影響をなくすというあまり聞いたことのない手段が成功して、とりあえず毒問題クリア。
今度は、せっかくとらえた夜煞の手がかり黄天を横取りした暗偵営の諸葛孔雲は、彼を逃がしてしまう。
この失態を挽回するために諸葛父子は、老臭虫の殺害犯として鐘雪漫を捕え、即刻斬首という判決を出す。この背景には、いつも神捕営に後れを取っている彼らの焦りもあれば、何かというと期限内に事件解決できなかったら覚悟しとけ!というだけの皇帝の存在もあります。
話ずれまずが、舞台のこの国、「大亓」というんです。この字、「元」でもなければ、「開」の簡体字「开」でもなくて「亓」日本語では「き」と読むらしいですが、初めて見た漢字です。変換しても出てこなくて困惑しました。
諸葛孔雲のよみ通り、鐘雪漫を助けるために三年ぶりに姿を現した蕭北冥。早速彼を「夜煞」として捕らえ処刑しようとする諸葛父ですが、息子は蕭北冥が夜煞だということに疑問を持っているし、腹は立つが彼の能力を評価しているので、皇帝の前で彼を神捕営で取り調べるように進言します。中の人、鄧凱、やはりおもしろみのある役です。
なお、諸葛通の中の人は馮睴、「琅琊榜」の沈追以来すっかりおなじみさん。

ということで、やっぱり表立っては動けないものの神捕営の力を目いっぱい利用できるようになった蕭北冥です。
夜煞案件の背景には蕭北冥の師父たちが関わっていた海崖でのジェノサイドがあり、その生き残りたちがいるだろうということが見えてきています。その謎を知るためには黄天を探し出す必要がある・・・まてよ、何で暗偵営が彼を護送するルートがわかったんだ?ということで、暗偵営の中にスパイがいる!となったところが今回視聴分。
と、端折ってしまうとけっこう山あり谷ありにも思うんですけど、続けて見ているとやっぱり展開が遅い。ぱっぱと進んでいく「赴山海」と同時視聴になったせいで、余計にそんな気がしてきます。
それに蕭北冥がアドヴァイザー的な位置にあることが多いし毒のために人事不省という場面も多くて、今一つ主人公感が薄い。女主鐘雪漫の方が活発に動く場面も多くて、なんか「展昭」感もあるようなw
風清浊の活躍も目立ちます、童双と併せたら男主1.5くらいは十分にあります。
いくら「逃亡者」設定とはいえ、もう少し主人公を活躍させる手立てはなかったものかと思うんですよね。あえて言えば、その毒設定抜きでも話進んだんじゃない?風清浊の師父の仇討ちだけでも話構成できませんかね?
などと相変わらず突っ込み続けつつ、それでももう三分の二が過ぎました。