6月12日 その2 象山影視城 地図の右側
予想通り、軍師聯盟にドボン!と大ハマりしてしまった迷子ですが、龍珠伝奇とどういうわけか悪評しか聞かない中国版深夜食堂もまだ見続けています。
さて、肝心の琅琊榜の主な撮影地となった春秋時代の街並。前回アップした地図の右側部分。東西南北で指定できないのは方向音痴ゆえ。桃園行宮の右角にある門から、鼓楼の方を目指しました。
前回は靖王府も、蘇宅も、金陵王宮もみんな撮影中で中に入れなかったので、今度こそ!と雨にも拘わらず、燃え上がる一行。
あの仕立てという言葉を知らない寝巻衣装の天龍八部で使われた大理皇宮には目をそむけて、金陵王宮こと桃園行宮にまっしぐら。今度は入れました!!!
でも、雨が激しくなってきたので、全部画像に白い線が入ってる・・・
蘇宅(庄姫府)は、初めの方でも書いたように庭を囲む竹藪と白壁があったんですが、その壁がすっかり取り除かれ、むき出しに。また、隣にあたらしい建物が作られるようです。工事中のため、中に入るのは無理かとも思ったのですが、工事しているので気をつけろという条件で裏口から入れてもらいました。
「宗主の部屋」方向は工事中でしたが、何やらは華やいだ作りこみがされている様子。
こちらは太子妃昇職記でもよく出てきました。
ここは、ひょっとしてここ?
庭にもこういうものが作られ、雨の中、作業員が花をセットしていました。
で、このドラマ、楽しみにしています。
靖王府(屠岸府)は、今回も撮影中で門がしっかり閉まっていました。でも、ここでも「静かにする」という約束で、横から門の中までは入れてもらえました。遠くでの撮影の様子を眺めていると、小さな犬が・・・
靖王府の犬ですから、当然名前は佛牙~~と思い込む原作版靖王府人。
佛牙がいないと、靖王に正体を知られたと気づいた林殊の動揺が見えないんですよね~~ブツブツ
昨年は入れた趙盾府ですがこちらも今年は閉まっていました。ここは門から奥が相当に広く謝玉の寧国侯府になったり、雲南王府になったりしていたのですが、他の公孫府や程嬰府でも撮影がされていた模様です。
ぐるっと一回りしたところで、民国城区を抜けて、昼ご飯タイム。
何しろレインコートと傘を使っていてもびしょぬれ、靴はもう水たまりよける必要がないというくらいの雨。民国城区をしっかり見られませんでした。
食事の後、フリータイム約1時間。もう一度星夢工場に行くもの、土産物を選ぶもの、一休みするものとそれぞれ・・・
私は、ずっと気になっていた金陵王宮こと桃園行宮の回廊に行きたかったので、雨の中突進w
ちょうど穆青がお姉ちゃんの婿候補にいらいらしていたあたりから、擂台のあった方を見るとこんな感じ。写真が一部ぼけてるのは雨粒のせいです。
正面の擂台の上に貴賓席があって、太子たちはそこに、向かい側に穆王府の席がしつらえられ、梅長蘇達のいる寧国侯府の席は、新たに作られたセットの部分で一段低かったんですね。
ここは太子妃昇職記で、サッカーやってたところでもありますし、いろいろなドラマでも見られるところですね。
正面の王宮は残念ながらしっかりカギがかかってたんですが、少し隙間があったので、そこからスマホ差し込んで内部撮影しました。なんのドラマなんでしょうねえ?
もう一つ、沈追の馬車に矢を射た鼓楼にのぼり、その方向を見るとこんな感じ。
この階段、琅琊榜撮影時には横板ははられていなかったですね。
あの一直線の道、なにやら仮設トイレがw
時間いっぱい楽しんで、また民国城区へ。民国城区ラストのお土産コーナーを抜けて、バスへ。
象山影視城とお別れです。丸一日ではなかったのに、すでに2万歩クリア。雨の中、よく歩きました!!
湿気で曇るバスは、杭州を目指して出発。
この日は、杭州で一泊で、もう明日は帰国です。早い!!!
でも、ブログは続く!!