江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

小魚儿与花无缺 その3

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小魚儿与花无缺 クリア・・・なんとも はや

おもしろかった?と聞かれたら、おもしろかった。なんものすごいジェットコースターに乗ってるような気分。まさに王晶ワールド。
もう絶代雙驕と比べるのやめた。これだけ違うと比べるのに意味はない。
でも、一つだけ。見終わったあとの爽快感は絶代雙驕や絶世雙驕のほうがあった。好みの問題だけど。(絶代雙驕と絶世雙驕って言うのは、終わり方は基本的にいっしょだと思う。これから小魚儿と花无缺の二人がいっしょに「快楽至上」な未来に向っていくよって終わり方。だから、絶世雙驕のはじめに「おいおい、それはないだろ」って感じになるわけよね。)
でも、この小魚儿与花无缺の終わり方って・・・また、中国的ぶつっだし・・・
ユーモアなんだか大団円なんだか意地悪なんだか、大姐にはようわからん。ともかく、中国のサイトに王晶は小魚儿を老魚儿にしてしまったとあったのは、こういう意味かと納得はしました。別に、30過ぎの張衛健を皮肉ってたわけじゃなかったんだ。ま、燕南天が異様に若いんで、こっちと双子の方が似合ってるって気もするけど。そんなこと言ってたら歌舞伎や演劇なんかなりたたないもんね。

とにかく、これだけエネルギーのある作品は日本では見ない。(と、思う。あんまり見てないけど)なんだかんだと文句を言いながらも、結局いろんなことを放り出してまで、見続けてしまうのは、そのエネルギーに惹かれるからかも。う~~ん、吸星大法をしかけられたか。