江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

おじさんにはまってます

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少年大欽差ですが


ほんま、おじさんごのみです。
主人公は、叮当って、楊過役してた子とか舒畅とかの子役と年軽人たちだと思うんですが、話はおじさんたちあってこそ。
どうも少年包青天と同じ人が監督してるんだけど、こっちのほうが話が入り組んでて、わかりにくい。なんせ中国語わからないから、二度くらい見られるとやっとちょっとせりふの意味が読み取れるというか感じ取れるというか・・・少年包青天より一つひとつのエピソードが独立してなくて、次にずるずる続いてるせいもあると思うんだけど。
乾隆帝(呉孟達)を襲った女をつかまえ、とられた扇を取り返せと命じられた9歳の欽差大臣陳文杰、この子が伯父(呉孟達の二役)とか武芸の達人の小坊主(かつての釈小龍ってとこなんだけど、体形的にはもう一人の太めの子)とか実は皇帝を襲った犯人の徐青蓮(舒畅)とかといっしょにあっちこっち探しに回るって話らしい。で、そのいった先々でいろんな事件にまきこまれて・・・ってところはお約束なんだけど、このいろんな事件が、全然かたずかなくて、次のエピソードに引っ張る。
その上、陳文杰は実は乾隆帝の隠し子だったり、死んだはずの母親が生きていたり、という流れの話もずっと流れてて、複雑なことこの上ない。
でも、そんなことにもめげず、呉孟達と曾志偉のおじさん二人の笑顔、意外にかわいかった叮当、クールビューティーな舒畅を楽しみになんとなく見てるわけです。

ところで、謝霆鋒に子どもが生まれたそうで、何はともあれめでたいことです。