江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

ひさしぶりの少年包青天

また、見てます


ふたばさんのところで呉越話にもりあがってたら、また見たくなってきてしまったんです。
よそさまに、長文を書くのはご迷惑なので、久しぶりに。

今度は、テレビの画面で見てるのよね。買ってしまったリージョンフリーなDVD再生機。私が小包3をかったときには、まだPALのDVDしか出てなくて、ずっとPC鑑賞だったんです。3000円台というメチャ安のマシンを見つけて、購入。おかげで、テレビの画面でPALなんかの今までPCで見てたのも、広い画面で見られるようになりました。
けど、高圧縮のだと、テレビじゃ目に悪い。Youtubeくらいにしとくのが、無難でしょうね。

このシリーズって、1と2、1と3はなんとなく登場人物に関連があったり、エピソードにほんのちょっと引っ掛かりがあったりするんですけど、2と3は無関係に話が続いてます。
1に出てきた耶律良才(飾 何中華)の弟たちが3で出てきたり、3で庞太师が包拯をめちゃくちゃうらんでると息子の庞統(飾 何中華)がいうのは1のエピソードを受けたりしています。
1と2は、作られた時期も近いんで、1の登場人物がいない言い訳をいろいろしています。けど、話的にはつながってない。
私も、初めて小包シリーズを見たのは、PPSで3の後半からだったんです。そのときには、1と2を見てないんで・・・と気になったんですが、何にも心配することはなかった。なんも関係ない・・・
3で、包拯が記憶喪失になるのはその2年前ってことですが、実時間とほとんど並行しているドラマ内の時間の流れ(釈小龍が出ている以上、そうならざるを得ないわけですw)から考えても、2に庞太师の影がまったくないのはおかしい。仁宗が、権力を奪おうとするくらいの威勢を庞太师が誇ってなきゃおかしいのに、まったくいないんだもん。
呉越と釈小龍、釈小龍と何中華の対決も見ごたえ十分だけど、時々入るパズル問題は「頭の体操」なんかにのってたやつだし、まあ、謎解きはいまいちってところかも。

ところで、今宅配レンタルで届くのが陳坤の「争覇 越王に仕えた男」に陳寶国の「燃ゆる呉越」・・・この2つが交代に来はじめたのには、さすがに困惑。頭くちゃくちゃになりそう。どっちか、一旦ストップしないとわけがわからなくなるわ、こりゃ。