江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

鄧超版倚天屠龍記 その6

32集まで漕ぎ付けました

 休みに少し続けて見て、32集。
 くどいようですが、私は周芷若が嫌いだ!それが、この配役でもっと嫌いになった~~
 21~32集までの間に、無忌は明教の教主になって、趙敏と3つの約束をして、霊蛇島に行って、謝遜を見つけて、いろいろ妄想して、蛛児と小昭が退場して、本土に戻って・・・といろんなことがあって、今、芷若にねちねち絡まれています。うう~~気持ち悪~~
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 見ながら、つくづく思った、郭家の人間は弟子を育てるのがへただ・・・あんたも~~
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 このドラマ、不況のせいで予算がなくて衣装も使い回ししているわりには、モブシーンはけっこうたくさんあって、「天龍八部」の少林寺みたいなシーンがいっぱい出てくる。人件費は安いわけですか(爆)

 だいたいが「倚天屠龍記」って、「射鵰英雄伝」や「神鵰侠侶」の時代を過ぎて、丐幇や少林寺なんかの武林の英雄豪侠もかつての栄光を失いかけているって時代設定。だから、っていうか、張無忌が強すぎて、対等な敵役がいない。いるのは、無忌を引っかけようとする連中ばかりで、今一つ武打シーンが多い割にはすっきりしない感じです。
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 ネタばれさけつつ、つっこみもほどほどにしつつ、後8集です。
 
 それにしても、どうやって趙敏は霊蛇島から帰ってきたんだろ?
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