21~28集 おっと誰かさん好みの場面だ~~
生死をかけた義兄弟の対決・・・だったのですが、水入りで7日間延期。

そうこうしているうちに、こんなに敵やら味方やらなんやかんやでいっぱいの野次馬が集結。

その中で、史紅英はどっちが好きなんだとかなんとか煩悩にかられながら、戦う二人。
獲物があるとどっちがが死ぬかけがするというのでしょうか、うまいこと理由を付けて、素手で殴り合ってます。だから、なんでもいいからこういうふうに脚本としてつじつまを合わせてくれればいいのよね~と、まだ頼りない脚本大秦直道を引きずっていたりします。
まあ、なかなか見ごたえあるなあとこっちも見物してたら、江大侠が割って入って、あっという間に和解。

お前のおばさんを殺したのは、金世遺じゃなくて~という話を素直に聞く厲南星。江湖には珍しいパタンです。けど、この場面十分近くはおんなじことを逐流に説明した時の使い回しw
和解した上は二人で力をあわせて、悪者たちに立ち向かっていくのかと思ったが、あてが外れたわ。
また、逐流中心に話が進む。
帥孟雄と結婚させられるという史紅英を助けに行った逐流だが、彼を死なせたくない紅英に愛想尽かしをされた上に、兄の史白都に囚われてしまう。

史白都の情人十三娘にあんなこんなたっぷりいたぶられている逐流を紅英が助け出すが、正派のおじさんたちはそれを信じない。
結局、帥孟雄のところに花嫁行列が出発。それを追っていく金逐流。
一方で、魏忠賢のスパイを身内に抱えたまま、江海天率いる義軍は、その結婚式を利用して帥孟雄を倒そうと計画している。
ここまで来て、金逐流と史紅英のカップリングができたわけです。次は厲南星と仲燕燕か・・・とか思いつつ、そんなことはどうでもいいから派手な武打シーン見せてくれと期待しつつ、そろそろ大詰めです。