2日目(11月18日 横店影視城 明清宮苑~広州街・香港街)
とうとうやってきました、横店影視城!もうそれだけで、なんか達成感!!
遠くに、近くに見えるあの屋根、あの建物!!
感涙~~~
横店影視城というのは、一か所に広い野外セットや撮影所なんかが集中しているのではなく、横店の街のあちこちに広い野外セットや関連施設が点在していて、それぞれの間はバスで移動するほどの距離があります。セットにしても、すべてが公開されているわけではないし、公開されていても撮影が行われているとそちら優先でどこが見られなくなるかは運任せ。
で、この日の朝、飛び込んできた情報は「今日から琅琊榜2の撮影が始まるらしい」という驚天動地もののビッグニュース。ほんとかどうか、ともかく影だけでも見られないものか、運が良けりゃ撮影開始の儀式でも見られるんじゃないかといよいよテンション上がりっぱなし。
興奮しつつまずは明清宮苑に。
明清宮苑!もう心当たりのある場面が多すぎて・・・とりあえず武侠モノじゃ鹿鼎記でしょう、碧血剣でしょう、無敵県令でしょう、後宮モノじゃ后宮甄嬛伝でしょう、歩歩驚心でしょう、宮鎖シリーズでしょう~~と言い出すとキリがない。実物よりは小さいとか言われても、この際そんなことはどうでもいいやw
まずはここ、走り回ってるちび小桂子とちび小玄子が見える気がする。
ここに見えるのは、黄暁明か韓棟か・・・それとも?は、見る人のお好みでw
中では恒例のコスプレ撮影を営業してました。これを撮影のたびに片付けるのか~大変だねと小並感。
とにかくどっち見ても、黄暁明の韋小寶がいそうな気がするのは圧倒的な見た回数の違いのせいですな。
ツアー仲間の方が、皇上と娘娘sに扮して写真をとりましたが、後からやってきた中国人ツアーの集団にバシャバシャ写真撮られてましたわw
宮殿を出て馬場に。横には御花園がありました。
ここで后宮甄嬛伝のこれとか、
歩歩驚心とかなんやかんや撮影してましたね。見おぼえいっぱい。
花千骨でも使ったらしいですが、CG入りすぎててようわからんわ。
馬場では、八旗馬戦というショーが行われました。康熙帝の前で八旗が武芸を披露するところに呉三桂たちが割り込んで、結局ケチョンケチョンにされて、ごめんなさいするというわかりやすい展開でした。乗馬術もすごかったし、武器もいろいろ、槍は飛ぶ、矢は飛ぶ、花火は爆発するというとっても楽しいショーでした。
続けて、地続きの広州街香港街へ。
ここは横店で初めてできたところということですが、ここにもいっぱい見覚えが・・・ただ上海の影視基地だったのかここだったのかイマイチ自信がないのも事実。上海だと思ってた偽装者はここでも撮影したんだ。
こんな場面とかはここで撮影してたそうですが、てっきり上海撮影だと思ってたんでチェックしてこなかった(泣)
なんか撮影準備中でスタッフが倉庫から馬車の上の方を運び出していましたが、4人がかりでもものすごく重そうでした。輿だとこれに人が入ってるんだよな~と感心。
ここで一般公開されていない春秋唐園景区に特別に入場できるようになったので、別料金がいるし午後から予定してた華夏文化園をとりやめることになるけどどうでしょうかという提案がありました。もちろん参加者一同大喜び。だって、瑯琊榜のロケやってるとしたらそこなんですから。
ということで、またしてもテンション上がった一同はいったん土産物を買いに移動。けっこう大規模な土産物センターができていて、それなりにグッズもそろえていました。でも、キャラグッズは瑯琊榜と芈月伝と青雲志のイラストモノがほとんどで、まだまだ今後の進化が待たれる感じでした。
迷子さんは、「降龍十八掌」って小吃とクリアファイルとガイドさんが大量にお買い上げの地元クッキーを「これはおいしいに違いない」と購入。中国ではよく見るお茶ッ葉入れっぱなしタイプの小型の水筒も形がかわいかったので購入。しかし、うちへ帰ってよく考えたら、この中の茶こし、どこへ置くんだ?という基本的な設計ミスに気が付いてしまった。蓋が丸いのよな~
何が何でも土産物かわせるぞ!という意欲に満ちた「迷路」を通り抜けて、食事に。焼き芋おいしかった!
食事の後は、いよいよ春秋唐園景区!!