江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

琅琊榜ツアー その3

2日目(11月18日 横店影視城 春秋唐園撮影基地~明清居区)

 
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 果たして琅琊榜2の撮影はやってるのか?わくどきしながら、バスで春秋唐園撮影基地へ。ここは一般公開していないということなので、撮影関係者の関係者という位置づけで通行証をもらいました。でも、撮影基地の門で直ぐに回収されてしまった・・・さっさと写真撮っといて正解w
 
 中に入るといくつかのドラマの撮影が行われていました。ここは他の景区以上に撮影優先なので、あまりキャッキャやらないように気を付けていたんですが、それでもやっぱりキャッキャしてしまいますよね~やっぱり。何度がスタッフに注意されてしまいました。
 
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 チャンバラシーンとか、花嫁行列シーンとか撮影してましたが、なんといっても撮影は待ち時間がほとんど。休憩中の役者さんとあれやこれや準備や打ち合わせしてるスタッフさんがいっぱい。
 
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 ここでは、アクションシーンのリハーサルらしきものが行われていました。
 我ながら、タイミングよく撮れたこの写真!!右端真ん中のお兄さんに注目ですよ~
 左にある梯子から右下にある(写ってない)マットに向かってくるりと何度も飛び降りていました。
 
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 きょときょとと見まわしながら見学を続ける我々。そこへ「导游?」と近づいてきたのが地元テレビ局のスタッフ。なんでも観光客を捕まえてインタビューと観光風景を撮りたいんで、頼めないか?とのこと。
 いや、しかし、ここって一応非公開・・・そこらへんは追及してはいけないんだろうw
 
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 どうせ日本のテレビじゃ放送しないからとOKする日本人一行。ツアー仲間のお一人を生贄に差し出しました。ごめん~
 
 こっちもびっくりしたけど、やっと掴まえた観光客が日本人グループだったあちらのテレビ局の人たちもびっくりしたことでしょうw
 
 で、肝心の「琅琊榜2」ですが、結局撮影準備がこの日から始まったということだったようです。執念で発見したこのスタッフ車!!!
 
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 俳優が入っての撮影までの準備にあちらでもこちらでも工事が行われていましたが、ちょうど琅琊榜2のセット準備の工事もどこかで始まっていたのかもしれません。残念だったけど、これでも十分満足。
 
 春秋唐園を堪能した後、明清居区へ。実はここはホテルのすぐ横でした。騒ぎ疲れてたので、ここではカートを利用。
 
 ここの川沿いのところは黄暁明の神鵰侠侶や胡歌の射鵰英雄伝をはじめ、それこそあれもこれもと見覚えのある光景でした。
 
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 老九門の二月紅の邸宅で宝探しのアトラクションがありました。老九門未見のみなさんには、おつきあいいただきましたが(カート移動なもんで申し訳ない)、キャー佛爺だ~、キャー二爺だ~~ともありがっちゃいました。
 でも、天井が水槽になってる隠し部屋はなかったw
 
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 近くには武林外伝のセットもあり、アトラクションもあったようですが、もう閉まってました。それにしても武林外伝の人気は衰えないですね。噂に聞いてた胡巴のアトラクションはなかった・・・
 
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 映画の狄仁傑で使われた孔子廟とか今建設中の円明園景区の模型とかも見学して、ホテルに移動。
 
 この夜の食事では、琅琊榜原作を読まれた方たちと靖王はあほの子じゃないから始まって、佛牙の話、藺晨と林殊、景琰の持つ能力の違いと大盛り上がり。あの時の佛牙がね~~とか、景琰が梅長蘇邸のすぐ傍で落馬してね~~とか言う話に返事が返ってくるという嬉しさに浸りました。これだけで今回のツアーに参加したかいは十分にありました。ほんとおつりがくるくらい。
 
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という長い一日の終わりには、琅琊榜13、14集が待ってました。