江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

琅琊榜ツアー その1

 興奮のあまり、もうツイッターの方で正邪ならぬ正誤入り乱れた情報を垂れ流してしまいましたが、しばらく一人で興奮してる迷子さんの琅琊榜ツアー記にお付き合いください。
 琅琊榜ツアーなんですが、場所が場所だけに他のドラマや映画のことも語らずにゃいられね~ということで、脇道より道ご容赦です。
 

1日目(11月17日 成田~杭州~東陽蘆宅~横店) 

 8時成田空港集合。今回のツアーは、参加者11人と聞いていたのですが、顔見知りの方が多い武侠ツアーと違ってどんな方が参加されるのかとわくわくどきどき。
 幸いツイッターで交流のある方も参加されていたし、何より以前にもお世話になった添乗員さんや武侠迷仲間のFさんがご一緒なので、心強かったです。
 赤焔軍の旗について、出発。
 
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 飛行機は今回も座席にテレビがなくて、残念。寝てるうちに、杭州空港についてしまった。
 
 早速現地ガイドさんと運転手さんと合流。このお二人には、旅行中ずっとお世話になり続けました。
 
 空港からはまず東陽にある蘆宅見学に。
 
 空港から2時間ほど走るということで早速一番目の琅琊榜グルメをいただきました。ドラマ中で静妃がお菓子を作るために花を選別してました。花びらを餡にしたちょっとサクサクするこのお菓子、鮮花餅という雲南の名物だそうで、楊麗萍@梅超風@射鵰英雄伝と小彩旗@小蛮@仙剣雲之凡がキャラを務めてました。それだけで、もうワクワクな武侠迷です。
 
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 けど、このお菓子、百度百科によると乾隆帝の好物だったそうで・・・ここにも乾隆の姿が!!
 
 世界遺産にも登録された蘆宅古建築群は「北有故宫、南有卢宅」とか民間故宮とか呼ばれる明清時代から続いた旧家の大きな屋敷の建築群。 
 東陽で名高い木彫をふんだんに使ったいくつもの建物からなる盧家の旧宅とそれを囲む今も人々が暮らしている古い商家や木彫、鉄匠などの建物が往時をしのばせます。
 
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 ここはいろいろな映画やドラマで屋敷とか役所として登場しているそうで、どこを見てもなんか既視感がありました。もっともこの旅行中、琅琊榜だけでなくいろんなドラマや映画の場面が頭に浮かんできて、テンション上がりっぱなしだったわけですがw
 
 ちょうど今日本で放送中の韓棟の邦題「名家の妻たち」原題「愛情悠悠藥草香」の撮影も行われたそうです。韓棟ってば、「鹿鼎記」では7人の嫁さん、こっちでは6人がドロドロねばねば展開するらしいですが、女影の差してる役の多い人だ・・・
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 「霍元甲」とか「雍正王朝」とかの名前が百度百科にあがってましたが、そういや~~て感じですね。
 
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 これは多分「中国往事」の撮影風景だと思うんですが(見てない)、こうやってきれいに掃除して家具を持ち込むと、当時の豪奢な生活ぶりがしのばれます。
 
 入場したのがもう4時だったし、天気も曇っていたので、室内はもう暗かったので写真はほとんど外観だけになってしまいました。
 
 暗くなって、横店に到着、夕食は金華地方の料理。全体に日本人になじみやすい味付けでした。旅行中、えび、魚、きくらげ、茶わん蒸し風なんかの卵にはほぼ毎食お目にかかりました。
 
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 夕食は宿泊するホテルとは別のホテルでとったのですが、そこには霍建華・林心如夫妻が宿泊しているとか、私たちの宿泊先には周迅が泊まっているとか言う情報もありましたが、影も形も・・・如懿伝まだ撮影中かもとちょっと期待してたんですけどね~~
 
 中国旅行の夜の楽しみ、テレビのザッピング。なんと琅琊榜放送中なのを発見。11、12集やってました。この夜から毎晩、移動してはその先で琅琊榜探してザッピング三昧。
 偶然とはいえ、なんとラッキーなW
 
 ともかく琅琊榜ツアーの第一日目は無事終了。明日はいよいよ横店!!