江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

無心法師第二季 その2

8~17集

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 やっちまった・・・ゆっくり見るはずが、雨が降ったせいで本来の予定キャンセルの~で、ついついやってしまいました。
 
 1集40分弱なんで量的にはそう多くもないんだけど、これ終わってないからゆっくりしたかったのに~
 
 で、今20集まで更新されてて、残り7集なんで、しばらくお休み確定。
 メモ代わり・・・
 
 無心と蘇桃周辺では、死んだはずの彼女の父が姿を現し、銅鏡を狙う賊が家を襲ったりと事件が続発。その父は劉松仁。
 
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 この裏には、日本人白川凛が現実世界やら異世界やらの手下を動かしている。この白川凛と白琉璃は、唐代からの関わりがある。
 
 彼の設定は陰陽師ということで、狩衣らしい装束。普段着も和服メインなんですが、どちらも結構なクオリティです。これで、羽織りに下駄ばきでなかったら・・・
 陰陽師の「祭壇」のしつらえもなかなかのもので、日本製のアニメやゲームで時々見かける造形よりよほどきちんとしている感じです。
 もっともそういうものを通して、それだけ陰陽師とかの世界が彼の地でも親しまれているということなんでしょうね。
 
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 その白川が狙っている蘇桃の銅鏡は、実は白川が持つものとペアで、それは唐代に白琉璃が別れの印として彼に与えたもの。自分のが割れかけているので蘇桃のが必要になったらしい。
 
 無心は覚えていないけど、岳綺羅にそっくりな小丁猫は実は綺羅じゃないのかと疑っている白琉璃は、屋敷に忍び込み、小丁猫がトイレを使っているところを見て、男だと確かめる。でも、まだ疑いはぬぐい切れない。
 
 小丁猫は、無心たちとすっかりなかよしの顧基は、街を仕切る旧勢力の陳大光の片腕として賭場やキャバレーを仕切る一方で、密かに小丁猫のスパイとして陳大光を失脚させようとしている。二人の間に立って、一儲けし、自分の力を拡大しようと企んでるけど、小丁猫にすっかり見抜かれてる。
 
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 それぞれの虚実入り混じった戦いが本格的になってくる中、大白という無心たちとこれも1000年以上の付き合いがある狐狸妖が登場、賑やかに「内丹をとられた~」とやっています。無心たちが住む町の人たちが白川に操られて彼らを襲ったり、派手なワイヤアクション展開したり・・・とこっち方面もなかなか充実。
 
 このドラマでは、あくまでも蘇桃は白琉璃や妖の姿を見ることはできないという設定ですが、被害者にだけはなるようで気の毒なキャラ。
 
 無心も折に触れて、月牙や岳綺羅とのやりとりを思い出しかけてはいるのですが、どうなることか。
 設定の通りだと、こんど記憶がリセットされるのは約80年後なんで、それで話をフリーズさせるわけにはいかないですよね。
 
 さて、月火に2集ずつ更新ということは終わるのは再来週?ほんまやってもた感が半端ないわ。