43~48集
唐磚とかクリアしてしまったら、この将夜しか「これが見たい!」って強いモチベーションのあるのがなくなってしまった。
しかし、人気のある明星とか著名な作品だからと言っておもしろいドラマになるとは限らないよな~という当たり前のことを何度目かの再確認している今日この頃。(何かはご想像に任せます)
う~~ところで!
このブログは読書感想文です。
小学生の読書感想文みたいに本文と感想がかわりばんこに出てきます。
ネタバレとかしたくないな~とかいいつつ、私の実力ではこれ以上もうどうしようもないんで、その点ご了承お願いします。
というか、今回私にしてはけっこう細かいところに突っ込んでしまったんです・・・
なので、画像過ぎるとヤバいです・・・
極北荒原から大師兄と莫山山とともに都に戻ってきた寧缺。
美しい莫山山とすっかり恋人モードの寧缺に嫉妬する桑桑。
その桑桑は、朝廷の高官の娘だということがわかる。両親に求められても寧缺の留守を守っていた桑桑だったのに、寧缺が莫山山と結婚するつもりだと知ると黙って寧缺の元を去る。
混乱する寧缺。初めて彼は自分にとって空気のような存在、いつも一緒にいるのが当然の存在だった桑桑という存在を自らに問いただすことになる。
しかし、桑桑を迎えに曹大人宅にやってきた寧缺と桑桑の言い争い。初めは、「何が不満なんだ」「少爺が他の女の人を好きなのを見るのが嫌なの」「お前は一生俺と一緒にいるんだ!」「でも、あの人と結婚するんでしょ」「そうだ!でもお前はずっと一緒にいるんだ」と何を言っているのかわからなくなってきて、最後になると「お前を拾ったのは俺」「8歳のときから私がすべて面倒見てきたの」「命がけで金稼いできたのは俺」「私が必死でためてきたんでしょ」と中年離婚する前のようになってきて、大爆笑。
桑桑の実の両親のキャラもコミカルな造形で、息抜きになってます。
そして、書院の1~11までの師兄たちは小師弟の花嫁には莫山山な大師兄と桑桑こそふさわしいの二師兄の二派に分かれて勝手に盛り上がり、とうとう三師姐にたしなめられてしまうという世話焼き兄ちゃん、姉ちゃんの一幕。
寧缺が不在の間に桑桑には衛光明という師父ができ、その師父は寧缺の師父顔瑟と相打ちの形で世を去りとこちらも二人の間に初めての齟齬が生まれる原因になりました。
そして、その寧缺自身は山門で倒して蓮生に生涯かけて身につけた魔宗の効力を与えられてしまい、入魔。うっかり戦ったりしちゃうとそっちの本性が現れてしまうというやばい状態。全くコントロールできないわけではないけど、これがばれたら、書院を追い出されるだけでは済まないと困り切っている。
どこか令孤沖のうっかり習得してしまった吸星大法の雰囲気ですか?
造形は、大げさに変身するわけではないけど、十分不気味。
莫山山と桑桑の間で悶々とした挙句に、莫山山に別れを告げた寧缺。飲んだくれているところに夫子が登場。しかし、まだ夫子にあったことのなかった寧缺「お~い、じいさん~~」と絡んだ挙句に、言ったらいけないことまで言ってしまい、夫子に一発食らって昏倒。
明日来るからよく考えとけと言われてた桑桑は一日荷物を持って寧缺を待ち続けているのがいじらしい。そこへ、唐王から桑桑は主人の寧缺の元に戻れという命が届く。
そんな無体なと憤る両親だが、夫子の言葉だと言われるともう黙るしかない。
しかし、夫子にしろ、師兄たちにしろ、なんて世話好きな門派なんだろうw
寧缺が病気だと言われて飛び出していった桑桑で、先週分おしまい。
入魔してしまった上に、知らないところでは夏侯の配下に都での連続殺人の犯人として告発されている寧缺の危機、桑桑と寧缺のこれから、衛光明と顔瑟亡きあとの修法世界とかいろいろ伏線はりまくった感じのパートでした。
このドラマ、わりに1週間分ずつのカラーが違うというかテーマが見える感じでその辺とても見やすい。でも、その代わりに絶対飛ばし見はできないです。
もうあと2週間分12集しか残ってないなんて、寂しい。