江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

絶代雙驕

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そうだったのか

絶世雙驕を見ていて今一つわからなかったところが、ネットで絶代雙驕のストーリを見つけて、やっとわかってきた。
そうか、すべての原因は明月宮主だったのか・・・
風無缺・江飛魚(小魚)の親を殺して、二人が別々に育つようにしたのが明月宮主だったんだ。
20年後に、風無缺に江飛魚(小魚)を殺せと命令したり、いろいろやばいことしたわけね。
でも、とすると風無缺に江飛魚(小魚)が育つまでの20年+無忌と小魚が育つまでの20年+燕南天昊天)に振られるまでの年齢を考えると、いったい明月宮主って何歳なんだ。
天山童姥も李秋水もびっくりってことですか。
しかし、絶世と絶代で中途半端に名前が入れ替わっているんで、かえってわかりにくい。

つまり絶世には、この40年前のキャラも結構というかいっぱい登場してるんだ。説明抜きで。
このあたりがやっぱり中国だなあ。
みんなが話を知っているってことが前提にあるわけだ。
だから、天龍八部みたいなネタばれのエンディングを作ったり、絶世みたいにエンディングで来週の名場面というより来週から以後数週間分の名場面集であっと驚くようなネタばれをやってみたり、平気でするわけですわ。
まあ、日本でも結末がわかっているのに何度もテレビや映画になる作品ってあるけど、それでも一応「知らないでしょう」ということがお約束になっているわけで、この辺はお国柄でしょうか。

絶世雙驕の書き込みを見直して、あまりの長さに自分でもあきれ返っているところの大姐です。