ゆる～～く北海道

アジアがいっぱい

雪祭りと旭山動物園を見に、北海道に行ってきました。
とても寒かった！といいたいところですが、ぽっかり台風の目に入ったような快晴。雪も全然降らず、思ったより暖かで穏やかな北海道でした。
うわさには聞いていましたが、ほんとにアジアからの観光客がいっぱい。周りに聞こえる広東語、北京語、それに韓国語、どう聞いてもタイ語かベトナム語・・・
凍った雪道で滑った子どもにお母さんが「小心！」って注意しているのなんかが聞こえてくる横で、なんとかセヨと韓国語が・・・ちょっと無国籍な雰囲気が心地よかったです。
日本もアジアの一部って感じられて、こういう感じ嫌いじゃないです。あそこの国はどうだ、ここはどうだとぴしぴしやってないで、ゆる～～く行きませんか？

旭川のホテルには、日本のテレビ放送と並んで大富ＴＶが２チャンネルと韓国のＴＶが１チャンネル入っていて、しっかり春節番組を楽しみました。武侠ドラマはなかったけど。

北海道旅行で一番気に入ったのは、これ。雪祭りの大きな雪像でもなく、かにでも、ペンギンのお散歩でもなく、これ。旭山動物園の鹿のケージの横にあった鹿の「つのヘルメット」・・・こういうゆるいジョーク好きです。
雪祭りも札幌の大掛かりで芸術的な雪像より旭川の「まちのみんなでがんばった」手作り感いっぱいのちょっとゆるい雪像の方が気に入ってしまいました。