江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

見つからない・・・

浣花洗剑录のことだったんだろうか


先日の金庸迷の部屋で話題になっていた日本人が主人公の古龍作品、確かに「あれ?これって日本人が主人公なんだ・・・」と思いながら、眺めた(決して読んだわけではありません)作品があったんです。でも、それが何だったのか全然わからない・・・
ひょっとすると「浣花洗剑录」を見る前に新浪網か何かでチェックしてたときに、見たんだろうか・・・
なんにせよ、年とともに悪化する自分の記憶力の悪さにめげています・・・
とにかく、DVDの「浣花洗剑录」で見る限りでは絶対にこれは日本人主人公ってわけじゃないんです・・・
まして、原作の主人公は方寶玉・・・
古龍、日本人、主角とかいろんなワードで検索をかけてみたけど、柴田錬三郎古龍の作品を比較したHPとか、古龍は日本人をどう思っていたかと分析したHPとか、気になるのをいっぱい発見・・・読みたいけど、ざっくりとしか理解できない中国語不勉強な人間です。なにしろわたしの中国語の先生は武侠なDVDとP2P・・・感覚でしか理解できないもんで、きっちり書いてある文章なんてとてもとても歯が立たない。残念。
で、今回の収穫・・・うっかりしてた眠狂四郎は柴錬キャラだったんだ・・・なんか今となっては日本ではもう忘れかけられている(といっちゃ悪いかな)キャラだけど、中華なドラマではけっこう出てくるんですよねえ。たしか「天下第一」でも李亜鵬が円月殺法を伝授されてたっけ。柳生十兵衛とかもよく出てくるけど、鬼平とかは出てきそうもありません(笑)
で、結局、日本人が主役な古龍作品ってなかったんでしょうか??
ああ、いらいらする!!!