江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

神医侠侶 その3

やっぱり出た


27集くらいから急に話がどんどこと進んで、中華な電視劇にはありがちな最終回にぎゅうぎゅうつめこむというパタンで、大結局。
どこら辺まで書くとネタばれかって問題はありますが・・・予想外だったのは高円円の「お姫様」が最後には、自分の手で報仇も、相思相愛の男性との愛も手にして、眉間にたてじわから解放されたこと・・・逆のほうに転がっていくような雰囲気もあったので、とりあえずほっとしました。
奇怪だったのは、200年を生きている老人(張鉄林がやってるけど、本人に見えない・・・)が目を覚ましていると飛び交う無数の蝶々・・・・「名捕震关东」か「還玉格格2」からコピーしてきた?
小叮当の小皇帝があっさり呂氏に殺されてしまったのは、ちょっとがっかり。
けっこう展開も早くて、不老不死の薬探しやら不老不死の老人同士の恋愛やらあっちこっち三角関係を清算しての若いものの恋愛やら、どうなることかと思いながら、いつものように無理やり40集に収まってました。
で、衣装の使いまわし。半分くらいまでは見当たらないなあ・・・と安心してたら、出てきました。「倚天屠龍記」と「名捕震关东」からぞろぞろ・・・
例えば、「倚天屠龍記」で蘇有朋が着てるのを、今度は赵文卓が着てるわけです。しかも、お相手は同じ贾静雯だったりします。(^^;
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でも、こういうことが気になるのは、私だけじゃないらしく、中国サイトでこんなのを発見しました。http://et.21cn.com/tv/huati/2006/10/16/3002311.shtml
私以上に暇な人がいるのかもしれない・・・