安剣清が死んだと思っていた実の父親と知った安小慧。意外に、いいえ、大いにマイホームパパな安剣清の素顔が暴露されます。つまるところ、嫁さんにぞっこんなのね。
錦衣衛を引きずりまわす阿九、その動きをあやしみながらも公主の仰せには逆らい切れない安剣清たち。広い中国なのに江湖は狭く、何度も接近遭遇してしまうのは仕方ないですねえ。
安大娘たちを助けに行った承志たち、とうとう阿九が皇帝の娘だと知ってしまいます。
安大娘たちを助けに行った承志たち、とうとう阿九が皇帝の娘だと知ってしまいます。
阿九が「うちに帰る」と決意して以来、3度目、4度目、5度目の二人の離別シーン(くどい!)二度あることは三度あるっていいますが、さすがに5度目ともなると、決定的な別れがやってきます。お互いに気はあるものの、敵である崇禎帝の王女と知っては、今までのようにふるまえない承志です。
とはいうものの、さきに皇太極を殺さねばと一直線に北京に行くのを取りやめたのは、公の理由だけではなく、必死に父の弁解をする阿九の姿が頭をかすめたからでしょうか。
とはいうものの、さきに皇太極を殺さねばと一直線に北京に行くのを取りやめたのは、公の理由だけではなく、必死に父の弁解をする阿九の姿が頭をかすめたからでしょうか。
青青のハイテンションな焼きもちも多少は静かになった今回でしたが、まだまだ先は長いなあ。原作だとこのあたりでは、もう二人は相思相愛になってるんだけど、このドラマじゃまだまだ先は遠いなあ。なにしろ、神鵰侠侶以来のラブシーン名物≪CGの花畑≫は、よせばいいのに、阿九との4回目の別れのシーンで出てきてる・・・
生半可な英語、いや日本語、いやいや中国語を操る西欧人の登場。通訳の英語と大差ないもんなあ・・・とはいえ、彼らポルトガル人じゃなかったっけ?大砲を奪ったことより、あの地図をゲットしたことのほうがのちのち重要になってくるわけですが・・・なんで、片っぽ、スキンヘッドなんだ?ほんと他人の頭はつるつるにするのねえ。