江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

鹿鼎記 その19

第17~18集 建寧公主登場


 神龍島に拉致されてきた韋小寶。ここでも早速えらいさんにとりいって、「白龍使」というトップクラスの地位と教主の五龍令まで手に入れてしまいました。
 さてと・・・

 この小寶が方怡にだまされて神龍島につれてこられるくだり、馬に乗ってたと思ったら急に舟に乗りこんでるし、双児はなんや知らん間に舟に乗ってて袋に押し込まれてるし・・・ここらあたりの話の飛び具合はさてはカットのせいか。けど、そんなに検閲に引っ掛かるようなところじゃないし???

 彼らが乗り込んだ船大きな字で「神龍」と書いてあるんですが、小寶は字が読めないから気がつかなかったのねえ。でも、双児は?

 神龍教の洪教主夫人蘇筌が登場。パンクなお兄ちゃんをはべらせてました。神龍教が小寶を連れてきたのはそもそも前回に出てきた四十二章教の在処を書いてある石碑を読ませるのが目的だったわけで、その辺もずいぶんはしょってあるんで、どうして神龍教の怪しげな集会で小寶がお星さまきらきらしたのかとか、なぜ彼だけ中毒しなかったのかとかがわかりにくい。

 その怪しげな集会に登場、張衡平@盧長老の無根道長。今回はカメラがパンするとうつる程度で、エキストラみたいなもんでしたw
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 で、胡散臭い美人三手と痴漢技英雄三手を教主夫妻から伝授された小寶。こんなやつに痴漢技・・・火に油を注ぐようなもんです。
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 皇宮で康煕に五台山の報告・・・さあ、いよいよ建寧公主登場!!
 あんなことや
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 こんなことの
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 やりたい放題で、小寶、ぼろぼろ。
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 原作だと、辮髪燃やされちゃうんですが、そのへんはカット?

 SだかMだか、小寶とのプレイがすっかりお気に入りの建寧公主、ここまで、中華な電視劇で映像化できたことが正直驚きでした。それに、まだ続きも・・・・
 
 小寶が五龍令を持っていたことで、皇太后と小寶の関係が逆転。早速痴漢技も実践。ドタバタ喜劇のにおいもしてきました。