19~27集
ゲストゲストの今回視聴部分。
長くても賞味2集分。短いと数分単位という入れ代わり立ち代わりでした。
こういうところは、知っている人が出てくると楽しいけど、知らない人だと有名ゲストも無名の新人も一緒なのが、残念。
広東では、秋月の母親芳姑で元秋、初恋の相手成銘章として陸毅が出てきました。
広東の黒社会の顔役として、母とともに街を仕切っていた秋月の過去エピソードなんですが、陸毅は彼女を捕えた捕快で、裏切ったの復讐するのという話であんまり楽しくなかったです。
この間、ずっと龍門鏢局一行の命を狙っていたのが、陸三金の叔父の東廠の督公だということがオープンになりました。彼が甥一行を狙ったのは、かつて陸一家が傾いたときに三金の父でなく、自分が太監にされた恨みというわかりやすい理由です。でも、この理由で自分の一族を抹殺しようとする話は初めてのような気がします。
この白髪の太監をやっていたのも陸三金の郭京飛で、武林外伝の舞台版とか舞台で名を挙げた人らしく、ずいぶん守備範囲の広い人ですわ。
自衛のためとはいえ督公を青橙が殺してしまったために、慌てて広東から戻ることになった一行。
帰ってみれば、風水が悪いから?局の建物を売れと言う地上げ屋が出現。
ついで、その地上げ屋を操っていた三金の小学生時代の同級生で恭叔の元恋人が登場。
そこから、続けて恭叔のかつての恋人たちが次々と出てくる出てくる・・・
この一見、堅そうなおじさんこそ、江湖をまたにかけ、次々と女を作っては捨ててきた色男というわけです。
次に出てきたのは、青橙の姉。この中の人の姚晨は武林外伝で、青橙の母親に当たる郭芙蓉をやってた人です。
武林外伝の子ども世代の話になるのが龍門?局ですが、何人かは中の人がかぶって出てきてます。
この辺になると、次々とゲストが顔を出しては、去っていくので、目まぐるしい。
その次は、璎珞の師叔というのが出てきて、健康オタクブームを皮肉ったエピソード。この師叔の人も、新還珠格格で爾康をやったて人らしい。
そのまた次には、新版天龍八部でくどくどねちっこい康敏をやっていた張馨予が将軍のお嬢様で登場、あまりに化けてるんで、びっくりしましたわ。
なんやかんやと龍門鏢局には厄介ごとが続き、もうけはないのに金ばかりかかる。
それを何とかしようという一幕が続く。
制作者の寧財神が自ら天下第一剣とやらに扮して登場し、あっという間に青橙に倒される。
その仇討ちにと傾いた輿に乗って出てきたのが、杜淳ですが、実登場時間1分あったかどうかw
馬幇の娘に三金が攫われて、秋月たちが救出に向かう話で、三金が大当家として鏢局を大事に思っていることが一同に伝わり、ここで終わってもいいような大団円で、27集終了。
なんだけど、まだ話は続く。しかも、第2部の制作も進行中らしい。
私的に登場を待ってるのは後、厳寛に袁弘に王学兵というところです。でも、この分じゃ出てきても一瞬かもしれませんなあ。