江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

張翰版少年四大名捕 その8

37~40集  悪は栄えて、正義はあたふた?

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 先週分の地味さを取り戻すかのようなはじけっぷりの37~39、またうっとおしい展開の40というとこでしょうか?

 後1週間分4集を残すだけになって、話も大詰めに近づいてきました。

 今回の安世耿は、都に火油をまいて焼き尽くそうとします。

 その計画を邪魔するのは、四大名捕だと楚离陌を誘拐、冷血の取り込みを図ったものの、失敗。
 自分の手下になった姫瑶花と二人を並べて、どっちか選べって冷血に迫りますが、あっさり楚离陌にきまってるじゃん~とスルーされた。
 
 そのやり方、派手だけど手段として有効性あるはずないw

 都なんか焼いちまえ作戦をあとちょっとのところで諸葛正我に阻止され、闇落ちの姫瑶花と共に姿を消しました。とりあえず、です。

 そこまでに、勝利を確信して、一人手をひらひらさせてほくそえんだり、これで自分は皇上、お前は皇后と死んだ胡蝶の手をなでまわしたりしてますが、その死体は胡蝶じゃなくて如烟ですから。

 諸葛正我との決戦は、妖術合戦ぽかったですが、安世耿にはお似合いですなあ。

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 ま、ともかく、安世耿を排除して、一息ついて・・・次なる難題。

 皇帝が、娘の紫羅公主の婿になるか、でなけりゃ楚离陌を殺すと冷血に迫ってくる。やむなく縁切りの愁嘆場の冷血。

 力任せの安世耿よりこっちの方がよほど悪人ですなあ。

 すっかりその存在を忘れてた紫羅公主は、相変わらずおバカ娘で再登場。なんで追命もこんなのがいいんだ?

 依依は神候府に戻ってきて、鉄手とも元の付き合いが復活。

 無情に迫る慕雪公主はあっさりふられ・・・

 しかし、このドラマ、すでに如烟、奴奴の二人が死んでますが、その後の女性キャラもみんな死亡フラグ立ってる感じです。

 そんなこんなで、次週、大結局。