江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

花千骨 その5

21~28集 学園ドラマおしまい?

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 今週現在で、テレビ版の28集と未削減版の27集のおしまいがそろいました。残りテレビ版は22集、未削減版は27集、多分、これからテレビ版の方にいっぱいカットシーンが出るんでしょう。来週からは未削減版に切り替えようと思います。でも、つらい場面が多そうなんでなあ・・・

 まずは、兄に皇位を簒奪されそうになった孟玄朗を花千骨たちが助ける話。彼に夢中な軽水が実は周国の公
主だというご都合展開で、兵を借りて玄朗は皇位を取り戻す。

 次は、花千骨がとりあえず掌門になっている蜀山派の掌門を云隠に引き継ごうとするが、実は蜀山派の掌門を殺した犯人云翳が彼に成り代わっていて・・・というお話。

 このバックにも杀阡陌率いる七殺派がいるわけなんですが、肝心の聖主杀阡陌が千骨いじめちゃダメ~と部下のやることをじゃまするもんで、うまくいくはずない。とうとう業を煮やした部下に変な薬飲まされてしまいました。

 その次は、韶白門で起こった殺人事件を捜査に行くお話。
 この話で、五上仙のうち、生死劫から逃れようとした無垢はそのために死に、壇凡は紫薫を助けるために死に、紫薫は闇落ち、東華は異朽閣の手下になっていることがはっきりして、五上仙は白子画残して消滅。

 花千骨にいい顔を見せてきた東方彧卿も、異朽閣の閣主としてブラックサイドの采配を振るってる場面が出てきて、視聴者には彼の正体が明らかになりました。話の中でも、白子画が「お前はいったい何者だ」と疑いを持ち始めたけど、これからいろいろ本格的に悪くなりそうです。

 花千骨自身、自分が師父を悲惨な末路に引き込む生死劫だということも知ってしまったんで、もう楽しい学園ドラマはおしまいでしょうなあ。

と、それはさておき・・・

 このドラマでも、食事場面が今回も出てきましたが、落花生食べてましたねえ。

 先日、快楽大本営見てたら、李易峰たちが落花生の話をしてました。
 食卓にいっぱいごちそう並んでいても、登場人物たちはひたすら落花生を食べてる。それは、撮影が長くかかると食べ物が傷んでしまうけど、乾き物の落花生は傷まない。そこで、誰かが自前の落花生を出してくるんだ、とか。
 そう思ってみると、落花生食べてますね、みなさん。

 と、ネタも一つ紹介したところで、今回はここまで。

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