江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

奇星記之鮮衣怒馬少年時 その3

19~28集

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 光明会のエピソードでは、薬を盛られて子供に帰っていた阿吉雅の師父炅夜が、実は展雄飛の父親だったことがわかる。その阿吉雅は白澤の父親の命で、展雄飛の父親たち天策使がが自分の父親を殺したと、仲間から一転、白澤を殺そうとしだす。
 
 けど、ぱっと見サモハンかと思ったこの炅夜、展雄飛の父親にしてはちょっと年行き過ぎの気もする。
 
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 展雄飛の父親とその師兄昌明が命を賭して戦い光明会を乗っ取ろうとしていた企みを潰し、若者たちを助ける。
 
 二度も父親を失うことになったと嘆く展雄飛。ともに戦えないと一人去っていく阿吉雅。
 
 人君の方は、黄千尋や馬大刀たちによって助け出され、丁竦を宮殿から排除することに成功する。丁竦は東瀛の武士池田と手を組んで、悪企み続行。馬大刀が実は王家の血筋だったことを告白。なんか人君サイドにも後ろめたい過去がありそうな感じ?
 
 とにかく紫蘇や白澤と共に、王宮に来た展雄飛、元帥の二人は父親のあとを継いで正式に天策使に任命される。
 
 早速、池田を追う任務を与えられた三人。白澤一人を海辺に残し、彼らを追ってきた阿吉雅ともども、誘拐されてしまう。
 
 奴隷同士に殺し合いをさせている組織に捕まった展雄飛と元帥の二人は、脱出しようと必死にがんばる。
 
 一人逃げて、客棧の女将に助けられた白澤は、二人を助けるために金策に走り回る。
 
 青楼に囚われた阿吉雅も、必死に脱出をはかっているところ。
 
 ともかく雄飛と元帥は脱出に成功したが、後は?というところに、雄飛たちの後を追って王宮を出てきた紫蘇が丁竦に捕らえられてしまう。
 
 王宮では、黒服面の人物が侵入し、緑の奇星を盗み出していきました。この人物は地下城に隠れ住んできた一族のもので、奇星を手に入れて、地上世界に戻ろうとしている。
 
 砂漠の光明山、海と来て、今度は地下のようです。
 
 舞台がどう変わっても、撮影地は極寒の銀川周辺とグリーンスクリーンの中にしつらえた柱のあるセットか階段のあるセットのどれかがほとんど。後はほぼCGです。派手にいかにもCGなぴかぴかした場面も多い。海の場面では砂漠を途中からCGで海に変えて、船浮かべてました。まあ、低予算ドラマの宿命でしょうか。けど、その分、氷結した川だか湖だかがめっちゃリアルです。ま、ほんとに凍ってるんだから当然ですけどw
 
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 肝心の奇星は、手に入れては横取りされ・・・を繰り返しています。
 
 で、ここまででもう半分越して、残り23集。今日はもう次の10集が出てくるわw