江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

射鵰英雄伝2017年版 その10

45~48集

 
イメージ 6
 黄薬師vs全真七子+柯鎮悪に、郭靖、洪七公、欧陽鋒、黄蓉が参戦、老玩童も登場したところに、完顔洪烈と楊康、金国の一行が登場。
 
イメージ 1
 前半の黄薬師vs全真七市+柯鎮悪でだいたい10分弱、その後も合わせるとざっと45集の半分くらいが活劇場面。相変わらずのストップモーション多用ですが、アクションが多彩で華麗、けっこう見ごたえがありました。
 やっぱり武侠ドラマは、こういう場面がしっかりしてないとどうしようもなりません。主人公たちの恋愛話ばかり力を入れているのは武侠ドラマとはやっぱり違いますよねえ。
 
 このアクションシーンの見せ場が過ぎると、今度は鉄槍廟での真犯人はお前だ!の一幕。
 
イメージ 2
 黄蓉の一言一言、傻姑の一言一言に追いつめられていく楊康。というか、完顔康。彼は、毒にあたって惑乱する中でも、この完顔康が天下を取ってやる的なことをわめいて絶命。なかなか悲惨な土壇場でした。
 
イメージ 3
 ただ、その後、柯鎮悪に出会った郭清や全真七子が埋葬してるんで、穆念慈まだ再登場しないんです。これも、神鵰侠侶へのつなぎが弱いような?
 
 柯鎮悪を全真七子に託して、黄蓉を探す郭靖。
 
 ここから、蒙古編。
 
 草原に戻った郭清。扱いは大可汗の娘婿、金刀駙馬で王家の一族。衣装もいきなりグレードアップ。
 
イメージ 4
 戦いとなれば、右軍の将軍でまたお召し替え。茶髪から変身。いきなり髪の毛伸びたw
 
 この蒙古軍に魯有脚たちが現れ、武穆遺書の解説をする。いぶかしがる郭清の元に、さらに逃げられた黄蓉を探す欧陽鋒が現れる。
 「黄幇主のところに案内しろ、でなきゃ死刑にする」とドヤ顔で言ったところで今週分お終い。
 
イメージ 5
 あと4集残すのみ。ということは~と考えるとこれから先はだいぶ駆け足になるんでしょうか?
 
 実は幻城凡世ってラスト一回だけ一時間強あったんですが、こういうアバウトさはネットドラマだけでしょうねえ。
 ちゃんと終わるのかが、心配になってきた。