江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

三生三世十里桃花 その2

11~21集

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 他のドラマに抜かされて、どんどこ後回しになってしまってるこのドラマ。申し訳ないが、やっぱり愛憎劇が中心になってくると苦手。
 一度、まとめておかないと忘れてしまいそうだし、なおかつまだまだ他のドラマが先行しそうなんで、とりま、ここまで。
 
 前にアップした時に、夜華は墨渕の転生じゃないと教えてもらいましたが、じゃ何なんだ?ということはまだ不明。転生だらけの幻城とか見てると、何見てもすぐに転生に思えてくるw
 
 どっかのサイトに見つけた登場人物関係表には墨渕と夜華は兄弟ってなってましたが、それもなんか違う気がする・・・ま、そのうちわかるでしょう。一応続きを見る気はあるw
 
 擎蒼を再封印しようとして、反撃にあい、すべての記憶と力を失い凡人として人間界で暮らすようになった白浅。
 
 ある日、助けた角のある小さな蛇は実は天界の太子夜華だった・・・
 
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 天界ではツンツン無表情だった夜華がたちまちこの娘に好意を抱き、「助けてくれた礼をする」という理由をつけて、人間の姿で彼女の元に現れる。名前もなかった彼女に「素素」という名前を与え、結婚をし、子どもまでできる。
 
 
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 夜華は素素と共に暮らすために、叔父の協力を得て、鮫人との戦いで死んだことにして、天界から姿を消そうとする。
 
 しかし、素素が天帝に見つかってしまい、彼女を天界で暮らさせることになってしまう。
 
 とこういう展開になると予想される天界での凡人いじめ、神らしいのは超能力をもってるだけというせこい神族のネチネチとした太子の凡人の嫁いびり、夜華を狙っている素錦の裏表・・・素素自身も天界でおどおどしてるだけでこれまでのような精彩に欠け、何かとげっそりしたところ。
 
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 素素のお腹の子どもを狙うのは素錦だろうか、それとも离鏡の子どもを妊娠しながらも腹中で死んでいると知った玄女なのか・・・とか、次への予想が見たいモチベーションに結びついていないんですよね。
 
 天帝の側室になったはずの素錦がまた太子の側室になるとか言い出し、天帝がそれを認めたり、凡人を太子の側室にはさせられない、孫なんかよりそっちが大事だという天帝とか、もう天界の神族に善良という言葉はないらしい。
 しかも、夜華の正室と決まっているのは、白浅なんで、ここらへんもいつか「あら、そうだったの?」とかなりそうだけど、現時点では素素を排除する理由でしかない。
 
 ここのところ、古剣奇譚あたりから始まって幻城、青雲志まで、けっこう立て続けに幻仙ドラマを見てるんですが、ちょっと疲れてきた感じ。いつものように並行していくつか見ていても、悲惨な飢饉を扱った天下糧倉とかおじさんたちがほとんどの神探狄仁杰の方がずっと楽しく見られているところ。
 
 同じ幻仙ドラマでも、アクションが中心だとモチベーションぐんと上がるんですけどねえ。なんかそっちも少なくて残念。
 
 ま、人それぞれということで・・・
 
 そもそもこのドラマ見る気になったきっかけ、ピンクのリボンの折顔@張智尭といつも一緒に出てきては白浅の心配をしている白真@于朦朧がこのパートではほとんど出てこないんだよね~
 
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