１６～２３集
予定では、まず「長楽曲」を更新して、「蔵海花」は今週分を見てからだったんです。でも、「盗墓筆記」原作日本発売という良いニュースを聞いたので、少し早めの更新になりました。
といって、まだ発売開始にはなってないので予約段階です。
さらに、今回翻訳されたのは、ドラマで言うと李易峰の最初のシリーズと侯明昊の第２季部分だけのようで、私的には中文でがんばった部分。期待したいのはこの後なんですし、「蔵海花」に至るまでにはまだまだ先が長いです。
さらにさらに、「盗墓筆記」のドラマって、一つも日本で紹介されてないんじゃないですかね？順番問わずに出してくれるなら、成人版呉邪の朱一龍の「重啓」とかこの「蔵海花」が好ましいですけど💦少年版なら途中半端な終わり方していてもやっぱり「終極筆記」ですかしら？ま、何を言っても妄想でしかないですけどｗ
ごちゃごちゃ言ってますが、ずっと日本上陸を待ってた「盗墓筆記」なので、早速予約はしてきました。後は、失礼ながら翻訳された日本文のタッチが私の好みに合ってるかどうか次第で、こちらもどきどきひやひやしながら楽しみに待っています。
張起霊の後を追い続ける呉邪と王胖子、それに同行する張海客、張海杏たち。同じ張一族でも、張起霊に恨みを持つ張念は馮たち徳納西グループと手を組んで襲ってきます、もう一人の張九日はまた彼とは違う理由でやはり呉邪たちを追っています。
とにかくこのドラマ、誰と誰が味方なのかというのが常に流動的な感じで、今回視聴分の初めには呉邪たちと敵対していた馮たち徳納西グループが途中から一緒に雪山アタックしてるし、友人となったと呉邪が思った張海客兄妹はなんか怪しげな様子を見せてる。
夜王を探しその秘密を研究して利益を得たいというのが徳納西グループの目的で、彼らの一味はこれまでになんども調査隊を送り込んでは失敗しています。その失敗の後が残る雪山では、人を食い殺そうと襲ってくる巨大なサボテンというかプレデターとかサンドワームの口だけみたいなのが不気味です。
まあ、この猛烈な暑さの続く中、リアル激寒の雪山で撮影したドラマを見るのも一興かもしれません。
やっと雪山の中に入り込んで、今度は夜王の本体を探すための危険な行程が始まり、馮たち一行に大きな犠牲が出て、彼らが仲間割れ、襲い掛かってきます。呉邪たちは張海客を残して三人だけでさらに奥へと進んでいきます。
今回視聴分でも張起霊が一族の長となった後のドラマも並行して描かれていきます。これまでに張日山とか長命な人々が登場してきましたが、彼らも張起霊を族長とする張一族の人間のようです。彼らは長命と人間離れした身体能力を持っていますが、殺されたら死んでしまう普通の人間でもあるようです。
そんな一族の族長となった張起霊は、一族のために一人で戦い、定期的に記憶を失っていく運命を受け入れてはいます。しかし、彼は失われていく記憶の代わりに詳細な記録を残していました。まさに「メモリバンク」というところです。呉邪たちはそれを探していたのですが、張念によって一切を燃やされてしまいます。
寺院の長老の元に残っていたわずかな断片を頼りに張起霊の足跡を追っていく呉邪たちの話とその過去の張起霊の話が交互に描かれていくので、ちょっと目を離すと視聴者の方が自分の「現時点」がわからなくなったりしてもおります。張起霊が天杖を手に入れた時期の話と少年期の呉邪たちとの話は何年くらい離れているんでしょうかね？
どこかで「張起霊年表」という感じのものを見たような気がするので、もう一回探してみなければ・・・ただ、そういうのはへたするとネタバレ食らっちゃうので、悩ましいところです💦
今回視聴分の最後で、呉邪たちはかつて雲頂天宮で張起霊が入っていった青銅門と同じ門にたどり着きます。こんなところにも青銅門が！と驚く一行。彼らが爆発物を使って、強引に中に入っていったところで、次回になります。
やっぱりアクションとミステリ、ホラーの要素がうまくかみ合ってるとドラマはおもしろくなります。恋愛要素、皆無で問題ないです。
現時点で唯一の女性キャラは文咏珊の演じる張海杏なんですが、彼女には女主という感じがしないんです。重要なキャラではあるんですけど、ヒロインとは思えなくて、これからどう化けるかわかりませんけどね～もともと男性キャラ３人が主役で恋愛要素はほぼないお話なので、しかたないですけど。「重啓」の毛暁彤の白昊天だともっと女主１って感じがしたんですけどね～現時点では、張海杏が女性設定なのは男ばっかりじゃいかんだろ？という配慮にしか見えないのですよ。穿ちすぎですかね？
