２０２４年の中華ドラマ視聴まとめ
今年も一年間、お世話になりました。
２０２５年もよろしくお願いします。
ということで、今年の中華ドラマ視聴まとめ。
今年ブログに取り上げた数は３６作品。やっぱりちょっと少ない感じ。
そのうち、２作はドラマそのものが最後まで制作されてなかったり、配信されてなかったり。もう１作は駄作にも結構耐性のある迷子でも、さすがにこりゃあかんわ～となったので、残り３３本が今年のマイベストを選ぶ対象ということです。って、なんと大げさなｗ
今年は配信にムラがあって、やたらに幻玄劇が集まったり、探案ものが集まったり、そもそも見たい気になるドラマが出てこなかったりと、視聴者としてもそれにつれてブログアップのタイミングがムラになってしまいました。
こうやって、タイトルだけ拾い出してみると、そういやそんなのも見ていたっけ～と存在感の薄いのもあれば、それ以上にこれなんだっけ？という存在感ゼロのまであるんですよね。
年の初めには「繁花」「大江大河之歳月如歌」と注目作が並走、そこに仙剣奇侠伝シリーズがオリジナルのリメイクはじめ３作入ってきて、まあまあ好調なスタートを切ったんです。それが、途中で失速した感じなんですよね～期待外れだったり、途中半端だったり・・・
やっぱり第２季とか、第３季などというのは難しいものだと改めて思うことになったのがこの一年。それなのに、ドラマの最後に「次回に続く」的なエピソードを持ってきた作品がますます目立ってきて、頭抱えたくなる視聴者です。
今年一年に見た中で、第２季、第３季なのが「大江大河之歳月如歌」「慶余年２」「唐人街探案２」「少年白馬酔春風」「唐朝詭事録之西行」「猟罪図鑑２」になります。どれもまあ佳作ではあるんですが、高評価だった第１季に比べられてしまうという気の毒なところがあります。
これだけ並べても「唐朝詭事録之西行」のように第２季が第１季に劣らなかったというのは、本当にレアケースなんだとしか思えません。
安易に第２季とか言わないでいただきたいものです・・・
金庸迷としては「金庸武侠世界」の後半二次創作部分がいまだに出てこないのは歓迎、というかもう出さなくていいｗ
けれど、ドラマ展開の途中で再作中止になってるらしい「紫川・光明三杰」はともかく、第二季へ続けるつもりなのか中途半端に次の展開をチラ見せして終わりにしてるのも複数あります。第１季のクオリティを超過するとは言わないまでも、せめて同程度を維持してくれるならそれも悪くないんですけどね～終わるならちゃんと終わってほしいな～
と今年最後の愚痴💦
というところで、マイベストです。順不同
ここまではす～と選べたんですけど、後はね～
大理寺少卿游
与鳳行
慶余年２
猟罪図鑑２
顔心記
珠簾玉幕
錯位
白夜破暁
あたりが候補でしょうか？「繁花」や「大江大河之歳月如歌」にも敬意を表したいところですね。
と迷った挙句に今年はマイベスト５ということでお茶を濁させていただきたいです。
母数になる視聴した数が少ないのです。それに何か「普通におもしろい」というのがやたらに多くて、とびぬけて気に入ったというのが少なかったんです。
映画の方はブログに取り上げた時期と実際に視聴した時期がずれてしまってます。今年のベストは文句なく「九龍城塞之囲城」で決まりです。これもブログに記事書いてません。近くの映画館に来るのを待ってたのに、来なかったんですもの😭
来年はどうなるんでしょうね？ただ、年越しで見ることになった「大奉打更人」はノリのよい作品で楽しく見てるんですけど、せめてこのレベルをこれからも期待したところです。
中華ドラマ視聴リスト
１月 天啓異聞録
宋慈韶華録
２月 繁花
大江大河之歳月如歌
仙剣４
祈今朝
３月 大唐狄公案
唐人街探案２（ドラマ版）
大理寺少卿游
黒土無言
紫川・光明三杰
歓楽英雄之小侠外伝
４月 与鳳行
５月 又見逍遥
惜花芷
６月 慶余年２
１９層
７月 天行健
金庸武侠世界
顔心記
８月 唐朝詭事録之西行
少年白馬酔春風
９月 蔵海花
四方館
雪迷宮
１０月 長楽曲
錯位
七夜雪
１１月 流水迢迢
大夢帰離
１２月 永夜星河
珠簾玉幕
我是刑警
白夜破暁
猟罪図鑑２
清明上河図密碼
