江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

暗いのばっかし

ライブ「連城訣


金曜日の夜なので、「連城訣」です。前回雪山に閉じ込められて・・・というところまで来てました。
子犬のお話とかはカットになってるのね。欲張り夫婦の話とか百歳老人の話とかも影も形もなくなってるから、仕方ないか・・・

春が来て、雪山から開放された後、すぐに武林の盟主を決めるという話にワープしちゃうのね。
ノーカット版だとこの間に延々と続くよってたかっての水笙いじめと「悪が栄える」不愉快エピソード。そんなのを延々と見たくないから、カットでいいけど。あれって、確か5回分くらいやってなかったっけ?早送りで見たけど、それでもうんざりするくらい長かったのよねえ。最初のあたり、詳細に描かれてるのをカットしちゃったのはもったいない気もするけど、こういうところが短くなってるのは、個人的にはいやじゃない、むしろ助かったって感じもします。

狄雲と水笙の報仇。このドラマ唯一つの華やかなチャンバラシーン。これを見なくちゃ今まで見てたかいがないもんね。

それにしても本当の雪山で撮影しただけあって、ものすごく寒そうです。王晶の「雪山飛孤」にくらべるとすごく薄着。真夏に真冬のシーンを撮影したせいで、雪景色なのに真夏の太陽サンサンで大汗かいてた「少年包青天Ⅲ」とおんなじくらいの衣装なんだけど、俳優さんも大変だ。「少年包青天Ⅲ」は、いくら雪だ、ツララだ、風が寒いとか言われてもぜんぜんそうは見えなかった。夏は夏だった・・・