江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

大唐游侠伝 その2

第2~4集


イメージ 1続々と武侠ドラマおなじみのキャラクタと俳優が登場。いよいよ見る気をそそってくれています。
まずは、敵役安禄山に拉致されてしまった大侠段圭璋の妻・銭娘。
彼女を救いだそうと安禄山の屋敷に忍び込んだ主人公鉄摩勒にまとわりつくかわいい泥棒・王燕羽。
主人公と大侠をたたきのめした全身黒づくめの謎の高手・・・でも、これって巴音だ。顔見えなくてもわかる。
それと、男装の美女・夏凌霜の助けで安府を逃れた摩勒たちを追ってから助けた凄腕の物乞い・・・これも巴音。なにやら、彼と主人公の間にはかかわりがありそうな雰囲気です。
もう一人、摩勒たちを助ける龍騎将軍・・・安禄山になびかない、正義の士というところ。これをやってるのは、王剛@王処一。
そうそう玄宗楊貴妃も登場。暗君と傾国の美女もそろいました。

まあ、勢ぞろいしたメンバーが、敵味方入り乱れながら、飛虎塞めざして移動中というところです。
あとは、TAEの空空児がまだだなあ。

20年近く以前、安禄山に抵抗する鉄、段、史の三人の義兄弟がいた。彼らは、それぞれ妻と子供を一人持っていたが、安禄山軍に襲われ、生き残ったのは主人公の鉄摩勒と段夫妻だけ・・・というのが、この話のそもそもの因縁らしい。
けどなあ、私の見るところ、安禄山の手下王龍客が段夫妻の息子、黒ずくめの殺手&凄腕の物乞いは実は死んだはずの摩勒の父親ではないかと・・・あと一人、史家の娘ってのは誰なんだろ?と一人で盛り上がってるところです。

派手な武打シーンもりだくさん、毒針も飛べば、粘花指もちらっと・・・w