江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

胡歌版神話 その6

第27~34集

 ちょっと視聴ペースが落ちてしまった。他にもいっぱい「見るぞ」リストが続いてるんだから、とっとと見ないと(爆)
 
 話が後半に入ってきたので、ネタばれを手控えなくっちゃとレビューはあっさりめですが、見た人・見る気ない人限定でよろしく。

 趙高として巨悪の限りを尽くしだした高要とそれを弾劾する易小川は、完全に敵同士になってしまった。
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 丞相の李斯と結んで、胡亥を次期皇帝に据えようとする趙高。人格者の太子扶蘇を次期皇帝にと考える蒙恬や小川たちです。
 
 「秦を滅ぼすのは胡だ」という予言とか焚書抗儒とか蒙恬の北伐なんかの史実も交えつつ、話が進んだ8集分です。
 
 この間に、玉漱は图安国の人民の命を人質に母親から小川との決別を迫られ、小川は蒙家軍の3000人やら秦の人民の命を人質に「蒙毅」として蒙家軍を率いること、玉漱=麗妃との離別を迫られ、それぞれがそう約束をしてしまう。
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 趙高の陰謀で毒矢を受けた蒙恬は蒙家軍を弟=蒙毅=小川に託して、この世を去る。
 時間を超えてきた「易小川」を忘れ、「蒙毅」として歴史の一部になることを覚悟した小川。
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 統帥となった蒙毅は、特別部隊~早い話が忍者部隊かUSマリーン~みたいなのを作ったりして、軍の力をつけていく。

 現代パートでは、大川たちが3人目の伝承者を見つけ、指輪を手に入れる。
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 黒衣人のもとで、大川たちの研究に出資すると同時に、彼らを脅迫して宝盒を開けさせようとしているローラと高嵐が対立したりしてます。

 けどねえ、玉漱と小川がラブレターのやり取りに使っていた携帯電話が趙高に見つかって、あわや始皇帝に~~というシーンで、携帯の電源が切れる。その携帯は、玉漱が持っていくんだけど、なぜか次のシーンで小川の動画を見てる・・・一体彼女はどうやって充電したんだろうか?魔法だねえ~~
 
 图安国による始皇帝毒殺計画、荊軻の友人高漸離による「英雄」風暗殺の両方が失敗したところで、34集終了です。
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