第31~32集
楊康を幇主に迎えようとしていた丐幇に誘拐されてしまった郭靖と黄蓉。
けっこう要領よく郭靖がたちまわったのと、裘千刄の登場であっけなく、打狗棒を取り戻した阿蓉があっさりと幇主の地位を奪還します。
けっこう要領よく郭靖がたちまわったのと、裘千刄の登場であっけなく、打狗棒を取り戻した阿蓉があっさりと幇主の地位を奪還します。
でも、この場面、原作と違うことが一つ。阿蓉が「わたしに唾をかけないで」と要求するシーンがない。幇主になっても黄蓉は黄蓉って場面なんだけどねえ。ま、いいか。
今回もまた思惑どおりにいかなかった楊康が、穆念慈を連れて裘千刄の世話になります。彼女と一緒になろうとするから、どんどん坂道転がっていくような気がする。穆念慈って、あなたに尽くすわと言いつつ、男を食い物に、いや男を潰してしまう魔性の女なのよね。男を振り回して、自分の思うように操っているようで、郭靖に主導権を持たせるところはちゃんと持たせている小妖女阿蓉とは真逆。
まあ、とにかく、この二人もとうとう~~で、それを覗き見してる黄蓉。って、この前「子どもはどこから生まれるの?パパの足の指~わきの下~?」とかって純情ぶってたくせにちゃんとわかってるんじゃないか(爆)
裘千刄とその兄裘千丈を勘違いしたせいで、阿蓉は背中にいっぱつ裘千刄の鉄掌をくらってしまう。
なんで、武芸の大家たちが集まってて、「武芸の達人」と「ペテン師」の見わけがつかんかねえ。いくら見かけがそっくりだといったって、違うもんだよ、双子でも。
なんで、武芸の大家たちが集まってて、「武芸の達人」と「ペテン師」の見わけがつかんかねえ。いくら見かけがそっくりだといったって、違うもんだよ、双子でも。
黒沼の英姑に、一応助けられた二人。
この英姑さんちは、その後段譽君が捕まったり、姜子牙が捕まったり、すっかりおなじみになってしまいました。
この英姑さんちは、その後段譽君が捕まったり、姜子牙が捕まったり、すっかりおなじみになってしまいました。
なんで、算術の問題を解くのにこんなアクロバットまがいの格好をしなくちゃならないのか。体調悪いのにね~不思議だ。
このとき、英姑と阿蓉が話してる数学の問題は文庫本だかの解説に詳しく説明してあったけど、それを読んでも一つ以外はちんぷんかんぷん。一個だけはわかった!合計15になる摩法陣のことを言ってるんだよね、違う?
このとき、英姑と阿蓉が話してる数学の問題は文庫本だかの解説に詳しく説明してあったけど、それを読んでも一つ以外はちんぷんかんぷん。一個だけはわかった!合計15になる摩法陣のことを言ってるんだよね、違う?
南帝のもとに向かう二人を、行かしてなるものかと漁・礁・耕が邪魔してます。いつ見ても、漁のおじさんだけ、派手だねえw