16~24集 怒涛の一気見!
超とろくさ台風が頭上に居座ってるせいで、DVD鑑賞がサクサク進むわ。全く何かひとつくらいはいいことがないとなあ~やけ気味です
淹城では、一年がかりで治水工事が終了。
その祝いの席に、互いにけん制し合い、淹城を都合よく利用しようとしている大国呉、越、楚の三国の君主の名代が勢ぞろい。その名代ってのが、呉は伍子胥、越は范蠡、楚は申包胥。しかも、一年前の越と楚の淹城攻略を防ぐのに力を借りた孫武、老子に孔子一行までが淹城にやってきた。
その祝いの席に、互いにけん制し合い、淹城を都合よく利用しようとしている大国呉、越、楚の三国の君主の名代が勢ぞろい。その名代ってのが、呉は伍子胥、越は范蠡、楚は申包胥。しかも、一年前の越と楚の淹城攻略を防ぐのに力を借りた孫武、老子に孔子一行までが淹城にやってきた。
なんちゅう無駄に贅沢な勢ぞろい。
まあ、孫子大伝でもおんなじようなことやってましたが・・・相国三人ってのはなかったっけ。
子丹は、孫子を引っ張り出して、越の将軍を撤退させたときに、公孫宇が上大夫にしてもらったのに、自分は昇進させてもらえなかったことを恨んでいたり、なにかと公孫宇には対抗意識を燃やし続けています。でも、まあこの手柄でようやく左司馬に昇進。これで、一歩公主に求婚する資格を得たと二人して喜んでいます。
と、このあたりが淹城とその周りの人々のいけいけどんどん。
越では、国王が死に、太子勾踐が即位。
それをチャンスと呉王闔閭は、自ら軍を率いて越に攻め込む。
それをチャンスと呉王闔閭は、自ら軍を率いて越に攻め込む。
この呉越戦争のくだりは、戦闘シーンとひたすら太鼓をたたく勾踐。
兄の暗殺を謀る夫差。
というような複数の場面が短いカットバックでリズミカルに展開。BGMもなかなかの出来で、編集のクオリティが??なことが多い中華ドラマでは出色の出来ではなかったかと思います。
兄の暗殺を謀る夫差。
というような複数の場面が短いカットバックでリズミカルに展開。BGMもなかなかの出来で、編集のクオリティが??なことが多い中華ドラマでは出色の出来ではなかったかと思います。
しかし、これは范蠡の奇策によってぼろ負け。重傷の闔閭は、数名の臣下とともに淹城に逃げ込む。たまたま、それを羅扶が助ける。
闔閭が淹城で死ねば、それを理由に呉は淹城を攻撃、それを理由に越は淹城を手に入れ呉を倒す・・・という范蠡の下書きは、公孫宇たちもわかっていて、そっと闔閭を呉に無事返そうとしたわけだけど、范蠡の刺客によって闔閭たちが行方不明に。
闔閭が淹城で死ねば、それを理由に呉は淹城を攻撃、それを理由に越は淹城を手に入れ呉を倒す・・・という范蠡の下書きは、公孫宇たちもわかっていて、そっと闔閭を呉に無事返そうとしたわけだけど、范蠡の刺客によって闔閭たちが行方不明に。
それを公孫宇が范蠡と結託した陰謀だと責める子丹や羅敷。
結局、公孫宇は上大夫の地位を辞して、宮廷を去る。
というようなことをやっている間に、呉では戦闘意欲満々の夫差が平和主義者の兄波太子を暗殺。闔閭も死んで戻ってくる。
復讐に燃える夫差・・・また、この話ですわ(苦笑)
城主は、亡き妻の妹である碧蓉との再婚を決意。
そして、子丹と公主羅敷の結婚も承認。
けど、なんとか淹城を手に入れたい勾踐は宮女を妹として、城主の妻に送り込んでくる。これを受け入れた父に激しく反発する羅敷。
楚の申包胥に城主暗殺を請け負った令尹盧常は、それまで身分が違うと反対していた娘と木墩の結婚を許す。そしてかつては淹城の主であった魚族の恨みを晴らすために、力を貸せと木墩に強要するが、彼はこれに従わない。
というような淹城を巡る緊張状態が高まる中、公孫宇は米やさんに転身。商売も波に乗ってきた。そこへ、イナゴの害で米不足に陥った越から米の買い付けに范蠡がやってきて、公孫宇と再会。とにかく米を売ることになりましたが、これでまた苦境に陥れことになるでしょう。