江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

新水滸伝 その3

25~34集


ここまで概ね武松話。
 
 西門慶と藩金蓮の武大殺害、武松の仇討ち、自首して流されていく途中十字坡で孫二娘と張青夫婦と知り合い、流された先で施恩に頼まれて蒋門神を酔拳でやっつけ、
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 その仕返しに罠にハメられ殺されそうになって、鴛鴦楼でジェノサイド、結果孫二娘と張青夫婦に助けられて、行者姿に変装して落草していくとい流れ。
 
 その後、孔亮一家と出会い、ついでに宋江とも出会って、ここからは宋江花栄に主役バトンタッチ。
 
 これだけのあいだに武松vs西門慶、蒋門神in快活林、殺し屋の一群in飛雲浦、蒋門神+その他in鴛鴦楼と長さも質もけっこうな武打シーンが立て続け。これで陳龍のギャラが上がったとかいう話も納得です。
 
 それにしても、あんなことやこんなことをしてた西門慶なんですが、
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今回めっちゃくちゃ無駄に強かった。武松とタイマンはれるくらい・・・こんなに西門慶って強かったっけ?
 
 清風塞からみの話になって、王英やら花栄やら新しいキャラも出てきました。どちらも前作に比べて、サッパリ系です。