18~37集

ぼつぼつ見ていたら、次が迫ってきたんで、ちょっとペースアップ。
それにしても、おんなじようなパタンで話が繰り返されるんで、続けてみるにはちと苦しいか・・・
天庸宮の追っ手から逃れるため屠蘇たちは、江都から離れようとしたが、結局捕まってしまったところに大師兄がうまい具合に現れる。
大師兄のはからいで、天庸宮でなく、その別宮みたいなところで療養することになった屠蘇だが、彼をしつこく狙う二師兄のせいで復活してしまった狼妖を倒すが、そのせいでまた体内の邪気がパワーアップ。
その後も、地元の妖怪を倒したりしながら、あっちこっちと玉横の破片を探して歩く。
そうしている間に、欧陽少恭は巽芳と寂桐を青雲壇にさらわれ、彼らを助けるために青雲壇に赴く。
その巽芳は、実は青雲壇の女スパイで、本物は寂桐ということも明らかになるが、屠蘇たちは気づかない。
屠蘇と晴雪の中は、くっついたり離れたりしながら、ちっとも進まない。
蘭生は、姉の進める縁談から逃げているが、愛する襄鈴は狐狸の妖精で、姉の許しは得られそうにもない。
ところが、玉横の破片を追って入っていった廃屋で、蘭生と縁談相手の月言が親の敵討ちのために命を落とした二人の転生だということがわかる。わかったけども、蘭生はやっぱり襄鈴が好き・・・彼女も蘭生の身代わりになって死にかけ、ようやく姉の許しも得ることができた。
過去生の蘭生と関わるのは、少年狄仁杰で狄仁杰の相手役婉青だった威薇でした。ほんと狭い世界w

晴雪は、失踪した兄ではないかと思われる尹千觴に出会うが、彼は否定する。
というなかで、どうやら中盤の山場らしい秦の始皇帝陵での大バトル。
一つ一つのトラップを潜り抜けるために、仲間が順に減っていくという毎度のパタンで、最後は屠蘇一人がラスボスの青雲壇壇主と対決。結局総がかりでこれを倒して、一段落。

よかったね~~というところですが、話はまだ20集分近く残ってますな。
欧陽少恭の様子がなんか黒っぽくなってきたぞ~とみんなが思い始めたところで、今度は屠蘇の母親たちを生き返らせると言い出して、海辺の冒険が始まるわけです。
少恭はいつ巽芳が偽物だと気づくのか、それとももう気づいてるのか。
屠蘇は、母親を復活させられるのか、体内の邪気を祓うことができるのか。
少恭はいつブラック少恭になるのか。
原始の話と今の話はどうつながるのか。
などというのが、今度にひっぱってる謎ということになりますが、正直先は見えてる感じですなあ。
このドラマ、確実に言えるのは、ほんとにチョイ役まで美男美女そろえてますわ~
中には、大根も混ざってますがw
それに比べて、セットとCGはいけませんね~
ロケで撮影したところは、そんなに見劣りしないんですが、それでも百均で売ってるような安物の造花が地面に突き刺してあるのを見るとげんなりしますわ。
CGは、戦闘場面で光が飛んだり、オーラが出たりする分にはまあ許容範囲。とにかく、動物のCG、風景のCGが笑えるほどひどい・・
珍しい話でもないですがw