江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

古剣奇譚 その2

7~17集

 現在、配信中ということは、どこで見るかによって配信状態はもとより、1集辺りの長さまで違ってくるんで、一応7~17集ということで。

 ほとんどあらすじみたいなもんになっちゃったんで、画像から下はお好みでw
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 師弟殺しの疑いをかけられて、天墉城から逃れてきた屠蘇。その彼を追ってきた晴雪、青雲壇とかいうところから抜け出してきた少恭と彼に付き従う老女寂桐がそれぞれいろんな理由で琴川に集結。

 行き倒れた屠蘇を助けた富豪の娘方如沁、仙人にあこがれるお調子者のその弟方蘭生、屠蘇が覚えていない子ども時代に助けた狐狸の妖精襄鈴と一気に登場人物があふれかえりました。

 整理すると屠蘇はとにかく師父の紫胤真人がお籠りから出てきて疑いを晴らしてくれるのを待っている。
 同時に、自分がバーサーカーにならないように邪気を押えながら、かつて故郷を滅ぼし、師弟を殺した鬼面の一団を追っている。
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 晴雪は、なんとか屠蘇の邪気を押え、彼を守りたい。ついでに、失踪した実の兄を探している。

 少恭は、死んだ妻?の巽芳を復活させたいと、その力を持つ玉横のかけらを集めている。ま、ドラゴンボールみたいなもんですね。

 方蘭生は、法術を教えてほしいと屠蘇にまとわりついているが、狐狸精の襄鈴に一目ぼれ。親が出家してしまったんで、親代わりの姉の命で、無理やり結婚させられようとしているのを何とか逃れようと必死。

 その姉、如沁は少恭を愛しているが、彼が別の女性を好きなことを知って自分の思いを押えこんでいる。で、お調子者の弟に嫁を持たせて落ち着かせようと画策。

 襄鈴は屠蘇が大好き~とべたべたしたいのに、蘭生にまとわりつかれてる。

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 という主要な登場人物が勢ぞろいした琴川に、もう大丈夫だから帰って来いと大師兄が現れ、方蘭生は実は彼の生き別れの弟疑惑が・・・ありがちな展開。

 結局、まだ帰りたくないという屠蘇を残して、大師兄は一人山に戻る。ほんといい人だ。

 加えて、死んだと思われていた巽芳が突然現れ、少恭大喜び・・・
 だが、この巽芳、本ものじゃないだろ疑惑が・・・これもありがちw


 とにかく、琴川に怪しげな巽芳と人格者の如沁、老女寂桐、蘭生の「婚約者」孫月言を残して、一同は江都に移動しました。

 おもしろくないわけじゃないんですが、どうもゲーム系は話がくどい気がします。
 なんでも全50集だか60集あるそうで、先が詰まってると思うと一気に見たいの人間はためらってしまいます。
 かといって、それでも毎日配信が楽しみだった暗黒者ほどの「引力」はないんで、つい後回しに・・・